Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2016年10月号 国際文化学部 A.O

<授業紹介>

今学期、私はESLのクラスを4つと学部授業でヨガのクラスを1つ取っています。授業が始まるのは毎日11時か1時なので平日はバタバタすることなく授業を受けています。ESLのクラスはreading、speaking&listening、composition、skillsに分かれています。私はこの4つの中でも特にspeakingが苦手で苦戦しています。授業では、前半、プレゼンテーションを5回行い、中間テストが終わった今はディベートが始まりました。プレゼンテーションは各回5分間でパワーポイント等無しで自分の言葉だけで行うものでした。日本語でプレゼンテーションをするのも苦手なので本当にきつかったです。クラスには韓国人、日本人、サウジアラビア人しかいませんが印象として、韓国人の子は自信をもっておちついて話している子が多かったです。私が初めてプレゼンテーションをした時、緊張で内容が全部飛んでしまいました。その際、サウジアラビアの学生に、”Bummer”と言われ衝撃を受けましたがこれも文化の違いなのかなと思っています。今は一つのテーマについてディベートを行っています。グループ内の話し合いでも各々の主張の激しさに私は圧倒されています。言いたいことを言う前に話が進められてしまうので毎回必死です。一番苦手なspeakingの授業ですが自分の身になっていると感じます。

また、学部授業のヨガクラスは半セメスターの授業なので中間試験、秋休みが終わった後半から始まりました。10人程度の少人数でヨガを基礎のポーズから行っています。しっかりポーズをとれてなかったらみっちり直してくれます。最後の授業では筆記試験もして出席と合わせて成績となるようです。授業の中でリラックスでき楽しいので毎回ヨガの授業に行くのが楽しみです。

<天候について>

ジョプリンの気候は日本と似ていると思います。春夏秋冬がはっきりしているそうです。9月までは毎日日差しがきつく暑いです。湿気も少ないように思います。8時くらいまで明るいです。ただ日本より気持ち日差しが強いように感じます。雨が降ったのは約2か月の間に3回でした。雨も休講になってもおかしくないくらい強く降って、雷も光ったり落ちたりしています。でも、長時間降らず短時間でやみます。その代わりに降水量がものすごいので道路は水たまりや川のようになってしまいます。靴は一瞬で浸水してしまうので長靴があってもいいなと思います。10月半ばからは急激に寒い日、かと思えば歩いただけで汗をかくような暑い日もあって体調を崩している人が多いです。また、雨の日も多くなってきました。私は日本からの常備薬はシミ止めしか持ってきていないので体調管理には徹底しています。ただ、アメリカにきてマスクをしている人を見たことがないのでインフルエンザの時期を心配しています。今年の冬は寒さが厳しくなる、と現地の人たちは言っていました。

(携帯電話の盗難に遭ったので、写真がありません)