Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2016年11月号 国際文化 A・O

<危険を感じた事>

学校内で生活していると危険を感じることはほとんどありません。毎日平和だな、と思いながらまったり生活しています。学校内を出てもジョプリン内は本当に穏やかなところだなと思います。しかし、旅行などで少し都会にでれば全然雰囲気が違い怖いと思うこともありました。

私がアメリカに来て一番怖かったことはセントルイスに旅行に向かう際のグレイハウンドバス内での出来事です。夜行バスであるにも関わらず、ひたすら大声で独り言を言っている人、叫ぶ人。。。隣に座ってもいいですかと聞くと、他のところに行けと言われている人も見ました。また、私の後ろに座っていた人は座席をたたいてきたり、上から覗いてきたり本当に怖くて私は全く寝られませんでした。バスの乗車時間は約7時間でしたがとても長く感じました。この体験があったので、少し高くても旅行に行くときは飛行機を使うようにしています。私はグレイハウンドバスはあまりおすすめできません。

次に危険を感じた事はシカゴに旅行に行った時の事です。シカゴはアメリカの中でも上位の危険地域であると聞いていたので警戒していきました。しかし、危険を感じた事はほとんどありませんでした。それで旅行最終日、気を抜いて携帯をズボンのおしりのポケットに入れているとスリに遭いました。本当に一瞬の出来事でどうすることもできませんでした。貴重品は本当にきちんと管理しないといけないなと思いました。

<携帯電話の盗難>

シカゴの旅行中に携帯の盗難にあってから新しいIphoneの購入、保険の適応までにいろいろな人に助けられました。まず、携帯の回線を止める必要があったので日本の携帯会社に連絡する必要がありました。次に、シカゴで警察に行く事ができなかったので、盗難届を出すためにホストファミリーにジョプリン警察まで着いてきてもらいました。警察署はダウンタウンにあります。ジョプリン警察に行くと、シカゴ警察に自分で連絡する必要があると言われました。電話越しに的確に伝えられる自信がなかったのでルームメイトにシカゴ警察に電話をしてもらい、盗難証明をMSSUまで送ってもらえることになりました。そして、保険会社に連絡をして概要を説明し、書類を送付することになりました。書類には印鑑が必要で私は印鑑を持ってきていなかったので親に送ってもらいました。念のために印鑑を持ってきておいてもいいかなと思います。

新しい携帯を購入するまで、フレンドシップファミリーからプリペイド携帯を貸してもらうことができました。また、友達にもIpadを借してもらい、本当に助かりました。ひと段落して新しいIphoneを買いにジョプリンの携帯ショップに行くとSIMフリーのIphoneはアップルストアまでいかないとおいていないと言われました。一番近いアップルストアはカンザスシティーで車で2時間半かかり、ネットで注文しても1か月以上かかったので新しいIphoneを買うのを諦めていましたがオクラホマに旅行に連れて行ってもらえることになり、そこで購入できました。現地でSIMカードを購入し、契約しましたが、データのバックアップ等を行っていなかったので写真、LINE等消えてしまいました。  (続く)