Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2016年9月号 社会学部 Y.H

①環境について

MSSUのあるミズーリ州、ジョプリンは広大な自然の中に位置しこの時期の気温は日本と大差は無く過ごしやすい環境になっています。さらに一時的にきつい雨はありますが、一日中雨という日はまだ経験していません。ちなみに雨の日に驚くことはほとんどの現地の人は傘を利用せずフードをかぶって登校します。もちろん僕は傘を利用しますが。

学校の中にちょっとしたお店があり文房具や、服などを買うことができます。ご飯もカフェテリアが歩いて3分圏内にあるので空腹で困ることはありません。むしろカフェテリアは食べ放題なので自分で健康のコントロールに気を遣う必要があります。しかし、大きいお店に行こうとした場合公共交通機関が発達していないので一時間に一本のバスを待つか、車を持っている友人に連れていってもらう必要があります。こちらに来て電車を見たことが無いのでこちらに来てから旅行を考えている人は気楽に町へ出れる環境ではないことを頭に入れておく必要がありそうです。

そのような環境ですのでキャンパス内にある程度の娯楽は揃っています。カフェテリアの下の空間は遊技場になっておりビリヤード、卓球、PS3などある程度の娯楽は楽しめます。確かに勉強も大事ですが多くの人と娯楽を楽しむことで学校では習うことのできない表現などを学ぶことが出来る上に世界の遊びなどを知ることができとてもいい時間を過ごす事ができます。UNOは世界共通で楽しいゲームです。

②自由テーマ(ルームメイトについて)

僕が考える留学を楽しめるかどうかのポイントの一つにルームメイトは大きなウエイトを占めていると思います。ほぼ全員の学生は一つの部屋でルームメイトと共同で暮らすためその重要性はイメージしやすいかと思います。友人の話によると様々なルームメイトがいます。軍隊に入っているため生活習慣が合わなかったり、彼女彼氏を部屋に連れ込んで来たり、中には法外的な行動をしている人もいるようです。いいルームメイトと暮らすには運が必要ですがもし本当に合わない場合は部屋の変更をすることが出来ます。

僕のルームメイトは本当にいい人で一緒に教会へ行ったり、長期休みの時には実家に招待してくれたりなどとても良好な関係を築けています。週末の朝には二人でスターバックスへ行きゆっくりする時間の共有などしたりします。

しかし、彼はゲームが大好きなのでたまに騒音に苦しんだり、夜遅くまでしている日があるので寝付けない日もありますが言えば電機も消してくれたりヘッドホンをつけてくれるのでしっかりと意思の疎通が必要です。仲のいい僕らですが互いにうまく気を遣えているからだと感じます。そこまで気を張る必要はないと思いますがある程度の常識を備えておく必要はあります。あとは心からパートナーと日々の暮らしを共有して楽しむことです。