Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2017年1月号 国際文化学部 A.O

<試験について>

日頃から小テストは定期的に行われていますが、大きな試験は中間テストと学期末のテストがあります。この2つのテストはテスト週間に行われます。特に学期末のテストは授業を選択する時から日時が決められています。また、テストの2週間ほど前から図書館の開館時間が長くなります。私はESLのクラスとヨガのクラスしか取っていなかったのでテストといっても日頃の小テストと同じような形式で、成績の比重も同じでした。しかし、後期にアカデミックの授業を取ると期末試験の成績が50%であったり、小テスト、中間期末テストの両方の合計点で成績を出すものもあったり様々でした。私はテスト前は図書館の閉館の12時までほぼ毎日いましたが最後まで残っているのはいつも留学生ばかりでした。私のルームメイト達はいつも遅くまで部屋で勉強していたので所違えどみんな真剣に勉強しているんだなと感じました。私は秋休みとサンクスギビングの間に中だるみをしすぎて成績がかなり落ちてしまったので期末試験はかなり力を入れて勉強しました。後、テスト前後全くジムに通わなかったら1か月弱で8キロ太りました。カフェテリアの食事をしている限りジムは通うべきだと思いました。

<冬休みについて>

冬休みは12月半ばのテスト終了から1月の半ばまで1ヶ月あります。私は冬休み初日にジョプリンを出て授業の始まる2日前に帰ってきました。この時期雪の影響で飛行機のキャンセルも多いし、とてつもなく寒くなる地域も多いので旅行には適さないと言われています。実際、私の飛行機もキャンセルになりフレンドシップファミリーがいろいろな会社に電話してくれたおかげでその日のうちに違う航空会社の飛行機に乗ることができました。飛行機に乗るときはジョプリンからよりカンザスシティからの方がお得です。最初の2日間はロサンゼルスでカナダに留学中の日本の友達と観光し、そこから10日間北カリフォルニアの田舎に住んでいる友達の家でホームステイしました。この10日間が留学に来た中で1番充実していた期間だと思います。その地域ならではのクリスマス行事としてハイキングと極寒の川に飛び込むというものがあります。まさにこれがアメリカだと思いました。小さな町だからこその住人同士の距離が近く、たくさんの人と出会えここでしかできない経験ができました。そこから以前短期留学していたオレゴン州のポートランドのホストファミリーの家に2週間ホームステイしました。このホストマザーが私がアメリカを好きになった理由です。私が滞在している間12年ぶりの大雪、何十年ぶりの低気温になり車が出せないのでほとんどを家で過ごしました。2、3日天気が良い日があったのでダウンタウンに出かけたり、観光名所を回りました。ポートランドは本当にいいところだと思います。特別な何かがあるわけではないけれどおすすめです。それでもわたしが留学に来ていた2年前と比べると治安や環境問題が悪化しているそうです。まったりしてホストマザーと過ごしたポートランドが幸せな時間だったので日本のホームシックになったことはないけれど今、ポートランドシックです。後、冬休み中健康な食事ができたので肌荒れが治りましたが、大学に帰ってきて2日で驚くぐらい肌が荒れました。食事の大切さに改めて気づかされました。この冬休みは私の留学の中で本当に充実したものとなったので冬休みは旅行をおすすめします!