Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2017年12月号 文学部 S.K

日本から持ってきてよかった物

私が日本から持ってきてよかったと感じるものは、まず日本食です。毎日カフェテリアで食事をとることはできるのですが、味付けが濃く、あまり日本人の舌に合わないと思います。日本食はこちらでもアジアンマーケットというところで買うことはできますが、日本で買う値段より高く、あまり種類もありません。そのため持っていくと安心できると思います。

次に薬やマスクがアメリカではかなり重宝します。アメリカにも薬は売っていますが種類が多く強いため、日本のもののほうが安心できます。またマスクも売っていないため持っていくと便利だと思います。

他には冬服や上着を少し持っていくと便利だと思います。私は8月にここに来たので季節は夏で外も暑かったのですが、その代わり室内の冷房がかなり寒く教室でも自室でも長袖のパーカーを着ていました。たとえ室内の温度を上げたとしても、アメリカ人はかなり暑がりであるため、気づいたときには一番低く設定し直されていることが毎回です。そのため自分の服で気温を調整しなければなりませんでした。

またフレンドシップファミリーやカンバセーションパートナーへのお土産として日本のお菓子や文房具などを持っていくとかなり喜ばれると思います。私は煎餅やアクセサリーを持っていってかなり喜ばれました。

Final Examについて

Final Examは12/11-14の4日間にかかって行われます。この時期は勉強する生徒が多いためか、いつもは22時閉館の図書館も0時まで開いています。私がFinal Examについて思ったことは、かなり試験範囲が広いということと、やらなければいけないことが多いということです。試験範囲に関しては、今まで勉強してきた範囲すべてがテスト範囲だったり、教科書丸々1冊分が範囲だったりするクラスもあります。また、Final Examで筆記試験を控えているにも関わらず、その前の週にプレゼンテーションを行わなければならなかったり、ほかにレポート課題が出されていて、かなり忙しいです。私の受けているESLのクラスでは、筆記試験とエッセイが各クラスごとに出されたのですが、アカデミックのクラスが特に忙しくオンラインで受けるテストの他にレポート提出とプレゼンテーションをしなければなりませんでした。しかし、オンラインテストであるためネットで答えを調べられるということが唯一の救いでした。