グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2018年1月号 文学部 S.K

試験について

アメリカではほとんどの生徒が勉強熱心で授業の進行速度も速いため、テスト範囲が必然的に広くなってしまいます。日々の宿題が多いにもかかわらず、容赦なくプレゼンテーションやディスカッションを授業内容にぶっこまれ、その後試験になればその多すぎる宿題や、プレゼンテーションの内容などの広すぎる範囲をテストに出してくるという鬼のような授業が行われます。しかしその一方、ESLなどの授業では私たち留学生がアカデミックの試験に苦労するであろうということを見越して色々と考慮がされています。テスト期間中は図書館で勉強する現地学生の人数も増え、深夜まで開いています。

またオンラインでない、クラスで受けるテストでは、たまに用心深い先生がいて、テストを二種類作っており、隣り合う人同士違う問題用紙を渡し、カンニング防止を行う先生もいます。また私が驚いたテスト方式は、授業が始まり、先生がテストを開始すると言った途端、すべての生徒が携帯電話を卓上に出し始めました。なぜ他の生徒が携帯電話を出したのかわからないまま試験が始まり、そして試験時間の最後のほうになってやっとその意味を理解しました。早く問題を解き終えた生徒たちが携帯電話を触りはじめたのです。つまり、早く解き終えた生徒は試験終了時間までの間、携帯電話で時間を潰せるということでした。最後には私以外の生徒全員が携帯を触っていて、いかに自分の読解スピードが遅いかを感じました。

 

Springセメスター開始

1月になり、冬休みも終わりを迎え新たなセメスターが開始しました。冬休みの旅行を終え、前期で履修登録していた4つの授業を受けました。ESL、Speaking and Listening、Sociology, Human Communication, Basic Compositionです。二週間を過ぎたところで感じたことは、学生の数が減ったということです。一番分かりやすい例が寮です。秋にはいっぱいだった寮も春学期を迎えて空き部屋がかなり増えました。ルームメイトが消えて一人部屋になる人や秋には満員だったクオッズ寮に空きができたり、私自身スイートからトラディショナルに移動しましたが運よくルームメイトがおらず一人部屋でした。また授業でも、ESL Classの授業を受ける人がかなり減っており、秋学期には二十数人もの生徒が受けていたSpeaking and Listening Classも今では七人しか受けていません。今年は大寒波なため、何回か大雪や天気の影響でクラスがキャンセルになったりしたため、どの授業も進行が遅れています。