授業紹介
私は、ESL という英語の授業を2つ、講義科目を2つ受講しています。ほとんどの授業が1科目週に2,3回あります。ESLは、Topicsとライティングに苦手意識があったので、Compositionという授業を受けています。Topicsは、テスト等が全くなく、出席点が重要となります。授業内容は、テキストで与えられたトピックに沿って小さなグループ内でディスカッションしていくというものです。スピーキング能力を上げたい人にお薦めです。Compositionは、ライティングのクラスになります。この授業では、エッセイを書く際の基本的な知識を学びます。様々な種類のエッセイを習って、要約やパラフレーズの練習をしたり、いわゆるthesis statementと呼ばれる主題文の良い書き方なども練習します。
続いてアカデミックの授業を紹介します。私は、Introduction to International StudiesとInterpersonal Communicationという講義科目を取っています。Introduction to International Studiesは授業を通して、様々な面でグローバリゼーションが起こっている中で、押さえておくべき基礎知識を構築していこうというものです。もう一つのInterpersonal Communicationは、個人的に好きです。授業内容としては、他人とコミュニケーションを取る際に必要なスキル、知っておくべき知識を様々な例を用いて勉強していくという感じです。コミュニケーションに興味がある人にはかなりお薦めです。またこの授業の教授は優しく、留学生の気持ちを理解してくれているので、わからないことがあれば時間を割いて教えてくれます。ほぼ毎週オンライン上でテキストの内容チェックのためのquizがあり、4回のブログ作成に加え中間テストと期末テストがあります。課題の量はやや多めといったところです。
Fall Breakについて
10月の初旬にfall breakという休暇があります。今年は、土日を含めて4日間の休みがありました。私はこの休暇を使って、ラスベガスに行ってきました。私は、グランドキャニオン、アンテロープキャニオンに行くのが小さい頃からの夢でした。私の友達は、ホースシューベンドに行きたく、ラスベガス発でこの三大スポットを周るバスツアーに参加しました。このツアーは、日本の会社のオプショナルツアーで早朝の3時集合で夜の9時頃に解散という弾丸ツアーでしたが、特に問題もなく参加できました。また、移動中のバスで寝ることができたので、意外と疲れませんでした。ホースシューベンド、グランドキャニオンは写真では何度も見たことあったのですが、想像以上の壮大な景色に圧倒されました。
ラスベガスは、やはりベラジオの噴水ショーが一番のお気に入りです。眠らない街と呼ばれるだけあって、深夜12時頃まで様々なお店があいていました。中心街を探索していると、クラブやバーがあちこちにありました。M&MsやCoca colaのお店などにも行きました。居るだけでも楽しいお店で、お土産を買うのに打って付けでした。宿泊は、Airbnbという宿泊システムを利用したため、安い値段で泊まることができました。Airbnbは比較的安いため学生には嬉しいのですが、安すぎると怖いと思いますよね。このシステムを利用する際には、スーパーホストと言われるマークがついた人の家を予約すると安心です。とても短い旅行でしたが、非日常的な旅行を楽しめました。