Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2018年11月号 文学部 R.N

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

アメリカに来てから実際自分の周りで身の危険を感じたり、トラブルはありませんでした。ジョプリンは田舎らしい人の暖かさがあり、とても安全だと思います。でも、ここが外国だということは忘れず、常に危機意識を持つことは大切だと思います。たまにルームメイトが自分のものを勝手に使ったり、食べたりするという話も聞きます。ランドリーは共有なので服が盗まれたり、下着が盗まれたりする事件もたまに起こります。また、私の部屋にはないのですが、貴重品を入れた引き出しに鍵をかけることもできます。私の友達はそこにいれて貴重品を管理しているそうです。私の知り合いで貴重品をとられた人はいないのですが、過去にはお金を盗られたりパスポートを盗まれたりした人もいるそうです。

私のルームメイトはとてもいい子なのですが、たまにルームメイトとトラブルが起こることもあるそうです。例えば、夜遅くまで騒いでいたり、音楽を爆音で聞いたり、部屋の使い方が汚かったりします。もし、ルームメイトとトラブルが起きたら、まずは直接文句を言いましょう。それで改善しなかったら、ルームチェンジリクエストを送ることができます。その申請が通ったら、部屋を移動することができます。実際に、ルームチェンジリクエストを送って、部屋を移動した人もいます。ジョプリンは、安全だと思いますが、都心に旅行する際は、危機意識を忘れずに行動することに気を付けてください。

 

サンクスギビングホリデイ

11月の第4木曜日にサンクスギビングデイがあり、それに合わせて水曜日から日曜日まで5日間の休みがありました。私はサンクスギビングデイにはホストファミリーの家でターキーやパンプキンパイなどを一緒に作って食べたり、クリスマスの飾りつけをしたりして過ごしました。その次の日の金曜日は、ブラックフライデーといってモールやスーパーが一斉にセールを始めます。

私たちは歩いて30分ほどのモールに朝6時から歩いて向かいました。ジョプリンは田舎なのでそれほど込み合いはしませんが、お昼近くになるといつもよりは何倍も人が多く、レジには長蛇の列ができていて買う気が失せるほどでした。朝は比較的すいていて、自分の欲しいものも確実に買えるので朝から行くことをお勧めします。この日はすべてが安いのでほしいものがあれば、1か月ほどは我慢してこの日に買いましょう。最近ではネットでもセールをやっているので好きなブランドがあれば要チェックです。しかし、事前に何が欲しいか、予算はいくらまでか、よく考えておいたほうがいいと私は思いました。安さに目がくらんで買い物をしていると、いつの間にか思った以上のお金を使っていることに気づきます。