Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2018年3月号 文学部 T.Y

現地の学生・友人について

みなさんごきげんよう。今回は現地で知り合った学生・友人について書こうと思います。こちらに来てから本当に交友関係の幅がいろんな意味で広がりました。アメリカ人の友人はもちろん、インターナショナルの友達も本当に多くできて、毎日楽しい日々を過ごしています。ある意味、こちらで多くの友人を作っておくことは必須です。というのも、みなさんご存知の通り、ジョプリンにはあってもなくてもそれほど変わらない1時間に1本のバスしか交通機関がなく、Uberもそこまで安くはないので買い物に行く必要があるときは友達に頼んでWalmart等に買い物に連れて行ってもらう方法が確実です。また、カフェテリアではいつも友達と話をしながら食事をしているので、いろんな人と仲良くなれることは利点です。学生だけでなく、カフェテリアの昼間の時間帯の魔女たちやLionsDenのバアバと仲良くなっていると顔を覚えてくれて、いつも特別メニューを作ってくれます。ジョプリンの人たちは優しい人が多いので、僕たち外国人はとても快適に過ごせます。また、小学校の卒業式で言われそうな言葉かもしれませんが、ここでできた友達は一生物です。僕が日本に帰った後でも、日本でもしくはその人の国で会う約束をもうしています。この交友関係は本当に大切だと常に思っています。

そうそう、そういえばカフェテリアは実はMSSUが経営しているわけではないんですよ、みなさん。”フレッシュアイディア”という下請け会社がどうやら食事を提供しているようなのですが、本当におもしろいですよね。フレッシュどころかクラッシュしているごはんが学生たちには提供され、シェフのケビンは学生時代をカップラーメンで過ごしたような人なんです。そんなシェフがこの前ライブキッチンでシーフード料理を振る舞っていたようですが、8割の友達がまずいと言っていました。毎回残飯がゴミ箱を埋めているのに、いつどのカフェテリアのスタッフがマズさに気づくのでしょうか。もはや、彼らはケビンに洗脳されているのか。マズすぎて舌がその路線に走ってしまっているのなら、1周まわって手の施しようがありません。僕のカフェテリア研究はまだまだ続きますよみなさん。はっはっはっ。

 

スプリングブレイク

3月の下旬に1週間ちょっとの休暇があります。またまた今回も旅行に出かけました。今回の旅先はカンクン(メキシコ)とプエルトリコです。今回の旅行は今までの旅行の中でも本当に楽しいものになりましたが、少々ストレスの溜まる旅行でもありまし。この二カ国は基本的に公用語がスペイン語で、英語をしゃべれないどころか、ちょっとは気を遣ってしゃべったりもしません。どれだけシンプルな英語を使っても返ってくるのはスペイン語です。カンクンは世界的に見ても上位を占めるリゾート地です。なんといっても写真で見ても分かる通り、海がとても綺麗です。実際ビーチに行って泳ぎましたが、波は半端じゃないぐらい高いので、あまり泳ぎが得意ではない人は見て楽しむだけをオススメします。そして世界遺産と自然が本当に素晴らしいです。基本的に同じ場所にもう一度旅行に行くことは嫌いですが、カンクンはもう一度行きたいと思える場所です。次にプエルトリコですが、ここの地というか、街並みはとても綺麗です。プエルトリコはアメリカ領ですが、古代ヨーロッパの雰囲気が今でもしっかり残っていて、とても良い場所です。ハリケーンの大災害のせいでいまだに電気が止まっているとことなどはありますが、十分に楽しめる場所です。今回の旅のポイントはホテルに泊まらなかったことです。今回初めてカンクンもプエルトリコもAirbnbを利用しました。どちらのホストも優しく親切で、良いステイができました。日頃授業で頑張っている分、この旅行は本当に良い気分転換になります。