Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2018年8月号 文学部 R.N

オリエンテーションについて

オリエンテーションは、8月13日(月)から16日(木)の期間で行われました。1日目は朝8時の朝食から始まり、アイスブレイクとして簡単なゲームのようなアクティビティの後、本格的にオリエンテーションが始まりました。ヘルスセンターの説明やセキュリティー管理について、保険の説明、IDの作り方の説明などがありました。難しい話を全て英語で聞くのはすごく疲れますし、正直半分も理解できているかわかりません。その部分は、日本人同士、インターナショナル生同士、協力して埋めていきました。2日目は、朝からミシガンテストという英語のプレイスメントテストがあり、そのあと朝食でした。アメリカで起こりうるカルチャーショックについてYouTubeの動画を見たり、レジデンスホールについて、学費の支払いについて、キャンパス内で行われるアクティビティやクラブの紹介、フレンドシップファミリーの説明がありました。1、2日目はなかなかハードでしたが、3日目は昨日行われたミシガンテストの結果に基づいて、履修登録のための面談の時間が知らされただけでした。4日目はフリーデイでしたが、私は履修登録の面談があり、担当の先生と相談して授業を決めました。この4日間は、オリエンテーションが終わった後に各日ナイトアクティビティが用意されていて、1日目はウォルマートに、2日目はボーリング、3日目は近くのショッピングモールへ、4日目はThird Thursdayというダウンタウンで行われるフェスティバルに連れて行ってもらいました。

 

アメリカに来て思うこと

アメリカに来て早くも1か月が経ちそうです。ここでの生活にも慣れ、いい友達にも出会い、毎日楽しく過ごしています。でも今すごく思うことは、もっと英語を勉強して来るべきだった、ということです。留学前、英語ができるわけでもないのに、まぁなんとかなるだろう、と謎の自信がありました。正直言うと、なんとかなります。苦労はしますが生きてはいけます。でも確実にもっと理解できて、喋れたほうが楽しいし、より英語も上達するだろうなと思います。特にリスニングをもっと鍛えてくるべきだと思いました。聞き取れなければ答えられないし、会話も続きません。授業中に先生が言ってることが聞き取れなければ勉強もできません。改めてというか、初めてリスニングの重要性を痛感しました。

また私が1番いい習慣だと思ったのが、次の人のためにドアを開けたまま待っていてくれることです。私がアメリカに来て初めてついた癖が、人が来そうだったらドアを開けて待っているという癖です。目が合うとほほ笑んでくれたり、”Hi”と言ってくれたり、様々な場面でアメリカ人の優しさを感じます。