グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2019年5月号 文学部 R.N

①この留学を振り返って

留学をして本当に良かったと思います。留学に応募する前は、英語もそんなに喋れないし、社交的でもないし、お金もかかるし、留学は諦めようかと思ったことはなんどもありました。それでもやっぱりアメリカで生活してみたいと思って覚悟を決めたあの時の自分は本当にいい判断をしたと思います。これほど長い期間海外に住むのはもちろん初めてだし、友達や家族と離れたのも初めてでした。もちろん寂しく、会いたくなる時もありましたが、誕生日にはプレゼントを送ってくれたり、突然動画が送られてきたり、電話してくれたり、友達や家族の大切さをそのたびに感じました。だから特にストレスを感じることもなく、目いっぱいアメリカを楽しめたと思います。

わたしは本当にアメリカの生活や人が好きでした。新しくできた友達やファミリーと遊んだり、ほかの国からの留学生と話したり、日本人で集まって料理したり、レストランでの店員さんとの少しのやり取りやスーパーに行くことでさえ、すべてが私にとっては新鮮で面白かったです。授業についていくのはとても大変でした。テストやレポート続きで毎日図書館に通ったこともありました。それでもなんとかいいスコアが取れるとうれしいし自分が誇らしく思えました。自分の思っていることがうまく伝えられず、自分の英語に自信が持てなくて、恥ずかしがって、悩んだ時期もあったりしましたが、いつのまにかそんなに気にしなくなりました。今思い返すとそんなつらいことより、圧倒的に楽しかった留学生活だったといえます。私がイメージしていたような、放課後みんなで夜の街に繰り出したり、大きなパーティーに行ったり、なんて大きなことはありませんでした。ただみんなで集まってゲームしたり、だらだらしたり、近くのレストランに外食したり、アイスクリームを食べたり、そんな小さなこと一つ一つが楽しい思い出として残っています。

 

②帰国後留学経験をどう活かす予定か

留学した全員が言うことかもしれませんが、わたしはこの留学を通して、視野が格段に広がりました。アメリカの人達や他国の留学生と接して、彼らの国のことをわずかながら知ることができました。宗教の考え方や、文化や歴史など、本当に国々で違っています。日本では考えられないことが他国では普通だったり、逆に日本では常識なことが、他国では非常識だったり。いろんな角度からものを見ることを学びました。家族と離れて一人で生活する術も身に着けました。でも一人で生きていくことはできず、周りの人に助けてもらいながら生きていることも知りました。わたしは小さいころからアメリカという国に漠然と憧れを抱いていて、アメリカで生活したい、というのが一番の志望動機でした。アメリカのことが知りたくて留学したのです。しかし、この留学で思いがけず私が得た大きなものは「人間力」でした。この留学はわたしを人間として成長させてくれた経験になったと思います。今後どうするか、どうなりたいかはまだわかりませんが、これからもどんどん新しいことを吸収し、成長していきたいと思います。