Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2019年11月号 国際学部 M.T

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

治安やトラブルについてですが、今までのところ特にこれといった危険を感じたことはありません。正直、アメリカに来てすぐの頃は銃社会だから、と怖がっていましたが、今は夜中であっても1人じゃない限り大丈夫だと思います。アメリカといってもジョプリンは田舎で、車もない留学生が1人で夜中に出かけられる所はほぼないというのも事実です。しかし、近くのスーパーで強盗があったり、薬物の匂いがしたり、やはり気を抜けないとは思います。また、私は経験してないですが、ランドリーで下着が盗まれるという話を聞いたことがあります。寮生は誰でも入ることができるので、洗濯が終わったら早めに取りに行く方が安心だと思います。校内に学校警察があり、困った時に連絡をすると助けてくれます。例えば、寮内で大きな喧嘩があった時や、一度何か誤作動で火事のアナウンスが流れた時も警察がきていました。またシカゴに行った時には地下鉄に不審な人が乗っていたり、知らない人が急に車からお金を恵んでくれと声をかけてきたり、大都会では少し怖い体験もしました。しかし、個人的に思うのは、日本でいても犯罪は起こるし、特に都会で犯罪率が高いのはアメリカであっても変わりはないと思います。大切なことは危ないことに関わらず、1人で行動しないことだと思います。

 

シカゴ旅行

今回はシカゴ旅行について書いていきたいと思います。今年は10月12日から15日までがFall Breakで、私はその休暇を使ってシカゴに行きました。Fall Breakの期間に多くの留学生が旅行に行っていました。シカゴまではジョプリンから直行便で2時間ほどで行くことができるので比較的行きやすいです。1日目はシカゴのアウトレットモールで買い物をしました。アメリカのブランドはやはり日本よりも安く、とてもお得に感じました。2日目はクラウドゲート(通称シカゴビーンズ)、ミレニアムパーク、シカゴ文化センター、ネイビー・ピアに行きました。どれもシカゴの有名な観光地で多くの観光客がいました。また全て近くにあるので1日でまわることができました。3日目はシカゴの街の中心を流れる川に沿ってクルーズを体験しました。ガイドの方が説明してくれる歴史や文化について聞きながら多くのビルや橋を船から見学しました。その後、ウィリスタワーと呼ばれるシカゴで1番高い建物から夜景を見ました。ウィリスタワーには一部が透明になっていて下が透けて見える人気の写真スポットがあります。私はそこで写真を撮るために1時間半ほど並びました。シカゴはニューヨーク、ロサンゼルスと並ぶアメリカ三大都市の1つであるだけあって、多くの超高層ビルが立ち並び、世界中からの観光客がいました。交通機関も整っており、シカゴのダウンタウンの地下鉄、バスが3日間乗り放題で20ドルととても安く移動しやすかったです。アメリカにきて初めての大きな都市で、アメリカにいるんだと改めて感じた瞬間でした。それと同時にまだまだ色々なところに行きたいと思いました。

           リバークルーズ ウィリスタワー