Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2019年2月号 文学部 R.N

余暇の過ごし方

日本の大学生活に比べて、圧倒的に自由時間が多いです。

私は月水金は2時までに、火木は午前中で授業が終わります。なので午後はほとんど自由に過ごせます。

私はこの2月は毎週1~3個のテストがあったので授業後は毎日図書館へ行き、友達と一緒にテスト勉強をし、カフェテリアで夜ご飯を食べたら家に帰って夜中まで勉強という日々でした。こんなに勉強で忙しかったのは初めてでした。特にテストやアサイメントで追われていない日は、ゆっくり友達とおしゃべりしたり、映画を見たり、ファミリーやカンバセーションパートナーと遊びに行ったり、お昼寝をしたり、その日の流れや気分によって過ごします。

私は毎週火水木は夕方にズンバのフリーレッスンに行きます。キャンパス内にあるジムで無料で受けられるレッスンで、先生が踊るのをそれらしくマネするだけです。ダンス経験のない私には難しいですが、毎週やっていくと少しずつダンスを覚えられて、どんどん楽しくなっていきます。

ほとんど毎週金曜日には、キャンパス内の小さなシアターで無料で映画が見られるのでそれもよくいきます。最近では、ボヘミアンラプソディーや、ファンタスティックビーストが放映され、結構有名ないい映画が無料で見られるのでとてもいいと思います。私は特にその映画に興味がなくても、フリーだし、ジュースとお菓子がもらえるし、なによりその空気感が好きなので、よく行きます。

 

2月のイベント

2月は中国の旧正月ということで、地域のインターナショナル向けのイベントがありました。

中国人の人たちが歌を歌ってくれたり、中国の伝統的な楽器を披露してくれたりしてイベントは始まりました。

アジアン料理が提供され、日本とは違うものの、久しぶりのアジアンフードだったのでとてもおいしく感じました。ほかにもお箸を使ってナッツを食べる速さを競ったり、中国に関するクイズが出されたり、中国の伝統衣装を身に着けて写真を撮れるフォトブースもあって、割と大規模で、とても楽しかったです。

そして、2月のイベントといえばバレンタインデーです。

バレンタインの時期には日本と同じようにたくさんのチョコレートが売り出されるのと、加えて、アメリカではバレンタインカードやかわいいぬいぐるみもよく見られました。私もチョコレートやクッキーと一緒にぬいぐるみももらいましたし、大きなくまのぬいぐるみをあげている人もいました。アメリカではぬいぐるみもバレンタインにはよくあるプレゼントなのかもしれません。

また、私は冬休み中から何度かMSSUのバスケの試合を見に行きました。2月の中旬でシーズンが終わるということで、最後のMSSUでの試合に行きました。私は今までスポーツとは縁のない人間ですが、行ってみたらすごくかっこよくて好きになりました。

バスケのルールはあまりよくわかりませんが、本気でぶつかり合う選手は女子も男子もとてもかっこいいです。ハーフタイムにはチアがかわいいダンスをしていたり、マスコットキャラクターのRoaryが観客席をうろうろしていたり、チアと一緒にダンスをしていたり、私はその時間もとても好きでした。

最後の試合は今までにないほど超満員で、相手がライバル校ということもあり、とても盛り上がっていました。お気に入りの選手を見つけるとより一層楽しめます。MSSUの生徒は無料で観戦できるのでこれからMSSUに来る人はぜひ見に行ってみてほしいと思います。