Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東テネシー州立大学
2015年 12月号 国際文化学部 F.A

・日本から持ってきて良かったもの

勉強面で言えば、個人のパソコン、電子辞書はかなり重宝していると思います。ノートやペンなどの文房具はこちらでも買いそろえることが可能ですが、わたしは日本にいた時から愛用しているシャーペンと消しゴムを今でも使っています。生活面では、個人的にリップクリームやボディクリームなどの保湿系のものが非常に役に立ちました。来た当初は体がまわりの気温に対応出来ていなかったせいか乾燥がひどく唇がずっとパリパリしていました。あとは、薬です。風邪薬、頭痛薬、腹痛の薬…等、何種類か持っていくことをおすすめしたいです。あと、個人的には日本のお菓子を持ってくることをおすすめしたいです。アメリカの甘いお菓子がいやになって、日本のものがとても恋しくなる時が必ず来ると思います。もちろんお土産としても喜ばれるので違う種類のものをいくつか持ってくるのも1つのコミュニケーションの手段になると思います。コンタクトレンズをしている人たちはこちらでもケア用品は買えますよ!歯ブラシはいつも使っていた種類のものを何個か日本から持参してきました。アメリカの歯ブラシは日本のものと比べてブラシの範囲が広いです。

・秋学期を振り返って

10回あるこのマンスリーレポートも今回のレポートで5つ目、ついに次から折り返しに入ります。ようやく長かった1学期目も終わり、アメリカ人のほとんどは実家に帰り、ヨーロッパ人韓国人数名が1学期で帰ったりして、キャンパス内はもちろん寮の中ですら閑散としています。日本人は私含め9人いるのですが、その人たちもすでに旅行に行ってしまったりもうすぐ行くという人たちもいたりで、過ごし方はさまざまかと思います。さて、簡単にこの学期を振り返ってみて、先ほども述べたように今学期は私にとってとても長い4ヵ月間でした。初めてのアメリカ、通じない英語、聞こえない英語、寮でのルームメイトとの共同生活、英語での授業、アメリカ人、ヨーロッパ人、アジア人などさまざまな背景を持った人々との出会い、龍谷大学からは私1人だったので誰も友達がいない状況から始まりました。最初はとにかく英語が聞こえなくて、聞こえないから理解出来なくて、分からないところも分からなかったです。今まで日本で勉強して聞いてきた英語とはかなり違って戸惑うことが多かったですが、4ヵ月経ってようやく慣れてきた感じがします。上手に話せるか、と言われたらもちろんまだまだですが、次の学期ではこの学期に学んだことを中心に授業も日常生活も発展させていくことを目標に頑張りたいと思っております。Happy New Year!