グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東テネシー州立大学
2016年12月号 政策学部 Y.T

①治安、危険を感じたこと、トラブルについて

大学周辺の地域は比較的安全で治安が悪いという話は今のところ聞いたことはありません。私自身も深夜一人で外を出歩くことは度々ありますが、危険を感じたことはなかったです。ただ一般的にアメリカでそれは勧められることではありませんし、女性が一人で夜中に外を出歩くことなどはいくら治安がいいと言っても極力避けるべきだとは思います。あまり神経質になる必要はありませんが、用心するに越したことはないはずです。キャンパス内は定期的に警察が巡回しており、何か事件が起こればメールで配信されるようにはなっています。また旅行する際に大きな都市に行くときはいつも以上に気をつけた方がいいです。アメリカの大都市で安全だと言い切れる場所は基本的にないので、何らかのトラブルに巻き込まれる可能性ははるかに高くなります。貴重品の取り扱いは特に注意するべき点かと思います。個人的にはほとんどたいしたトラブルはなかったものの自らの不注意による失敗はいくつかありました。まず図書館で数回忘れ物をして数十分して気づいて戻ったもののいずれも無くなっていました。大学内でさえ無くなるので、外で落し物などすればほぼ戻ってくることはないです。もう一つは少しテーマとずれるかもしれませんが歯が痛くなって歯科に行ったことです。日本で痛まなかったのですがアメリカに来て急に痛むようになり仕方なく行きました。結局虫歯でさえなく、治療費もそれほど高額にならずに済んだのですが、アメリカ人でも保険でカバーされることが少ない歯の治療をしてもらうのは場合によっては自殺行為です。その時は痛み以上に請求金額が怖くて不安になりました。自分で防げることに対しては気をつけようと身にしみました。

 

②気候について

テネシーの気候は場所にもよりますが大学がある東部は穏やかな方だと思います。ただ最近は毎年気候が変わっていてしばらく住んでいる人でも予測できないそうです。この冬は雪がほとんど降っていませんが前の冬はけっこう降ったようです。気温も平均で10度以上ある日の翌日にマイナス3度になったりもするので服装の調整が少し難しいかもしれません。ただ全体的に冬はそれほど寒さが厳しくはない印象です。ただ年間を通して日本よりもかなり乾燥しているので人によっては加湿器が欠かせないかもしれません。また夏は日差しが強く気温もそれなりに高いのですが、乾燥している分湿気があまりなくとても過ごしやすいと思います。雨はそれほど多くないもののときどき降ることはあります。珍しい現象と思ったことがあり、ある朝起きて外に出るととても煙たくて何かを焼いたような匂いがしたことがありました。何かと聞いてみると隣の州で山火事があってその煙がここまで来てるということでした。つい数週間前もテネシーのガトリングバーグという場所で起こった山火事による被害がニュースで毎日とりあげられていました。アメリカの山が多い地帯での山火事はかなり広範囲に広がるようです。今年も残りわずかとなりました。みなさん良いお年を (写真はニューヨーク)