Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ディーキン大学
2015年7月号 国際文化学部 H.N

〇オリエンテーションについて(学部)

交換留学生向けのオリエンテーションの一環としてBeach Welcome ProgramというプログラムがLorneという海辺の町で三日間にわたり行われました。これは交換留学生に新しい環境に少しでも早く慣れてもらい、自然豊かなLorneでリラックスしてもらうために、ディーキン大学が準備したプログラムです。このプログラムでは、サーフィンやブッシュウォーキング、マウンテンバイク、ヨガなどが体験でき、オーストラリアの豊かな自然と触れ合うことができます。ここで僕は生まれて初めてサーフィンに挑戦しました。とても難しかったですが、波に乗ることの気持ちよさが少しわかったような気がします。また機会があれば挑戦してみたいと思います。このプログラムには世界中からの交換留学生が集うので、色んな国籍の友達を作るのには絶好のチャンスだと思います。しかしながら、スピーキングが苦手な僕にとってはネイティブスピーカー同士の会話に入るというのはかなり難しいことでした。この反省を踏まえて、残りの留学生活でスピーキング力を改善していきたいと思います。

〇余暇の過ごし方

今僕は三つの授業を取っていて、実質大学に行くのは月曜日から水曜日だけで、木曜日と金曜日は休みです。しかしながら、こちらの授業では相当な量のリーディングが出されるので、木曜日と金曜日はリーディングや課題、予習・復習のために大学の図書館で過ごしています。また、土曜日の午前中はGeelongの学校で行われている日本語クラスのアシスタントとしてボランティアをしています。外国人の生徒に日本語を教えるのは難しいですが、とても新鮮です。今まで使っていた日本語を違う観点、つまり外国人に教えるという立場で見ることができるので面白みがあります。また、英語を使いながら日本語を教えるので英語の勉強にもなります。

また、休日にはよくMelbourneに遊びに行きます。GeelongからMelbourneまでは電車で一時間程かかります。Melbourneには動物園、アートギャラリー、ボタニカルガーデンなどがあり、観光には打って付けの場所です。この前Melbourneでカフェ巡りをしましたが、Melbourneにはおしゃれで美味しいカフェが多く、かなり楽しむことができました。ここでは、Geelongに比べて多くのイベントなどが開催されるので、これからは学業の傍ら積極的に参加していこうと思います。

Lorneの写真                               Melbourneのcafe  ‘seven seeds’