ディーキン大学
2016年8月号 国際文化学部 T.K
1. 余暇の過ごし方
私は、休日はよくメルボルンのシティーに出かけます。大学生は、公共交通機関(電車・トラム・バス)の定期が一般料金の半額で購入できるので、あまりお金の心配をすることなく、街へ出かけることができます。私が住んでいるBurwoodは、学生街で、大学以外にはほとんど何もないので、基本的に遊びに出かける際には、シティーへ行くことが多いです。メルボルンの街は、以前にも書いた通り、文化的な観光地がとても多く、それらを観光することも多いのですが、 メルボルンのシティーには、他にも様々な魅力があります。Melbourne Central、Myer, David Jones, Emporiumなど様々な種類のショッピングモールがあり、日本にはないブランドの服などを見ることができます。(メルボルンには、至る所に、UNIQLOやDAISOなど、日本の店も多く点在しています。)私は、ショッピングモールをブラブラと見て回るのが、とても好きなので、そういった面でメルボルンは、とても魅力的な場所です。
観光の他に、私は、よく休日に、気分転換のために散歩やランニングをします。現在、日本は、真夏ですが、ここメルボルンでは、ようやく春がやって来たところです。メルボルンの冬は、寒いだけでなく、雨がよく降るので、あまり、メルボルンの館内以外の場所を歩くことができませんでした。今は、暖かくなり、雨もあまり降らなくなったので、散歩を楽しむには、絶好の季節です。メルボルンの街は、文化的な建造物や、発展したショッピングセンターだけでなく、自然を楽しむことができる場所が多くあります。私のお気に入りはRoyal Botanic Gardenという植物園です。春の中、自然に囲まれた場所で散歩をしていると、空気が本当に気持ちよく、とてもリフレッシュできます。メルボルンを訪れる方には、観光地だけでなく、是非メルボルンの自然の魅力も味わって頂きたいと思います。
2. メルボルンでの食事について
私のメルボルンでの主食は、ご飯、パン、パスタです。私は、電子レンジでお米を炊ける小さい2合炊きの炊飯器を持参しました。こちらでは、お米がとても安く、白米1キロを1.5ドル(120円程度)で購入できます。日本にいた時と変わらず、毎日お米を食べています。味も日本米とそれほど変わりません。パンも同様に非常に安く、Colesというスーパーで15枚程度のスライスされた食パンを85ドル(70円程度)で購入できます。味は、美味しいとは言えませんが、十分食べることができます。1個買って冷凍保存すれば、1週間は持つので、経済的に非常に助かっています。パスタも1ドルと安く、手間がかからないので、よく食べています。DAISOの電子レンジでパスタを茹でることができる容器は、鍋で茹でる手間をはぶけるので、オススメです。私は、全く料理はできないのですが、メルボルンでは、上記の様に、食材を安く購入できるので、なんとか自炊することができています。料理の得意な人ならば、Deakinの寮生活では、食事に困ることは、全くないと思います。
時々外食もしますが、メルボルンには、ジャンクフード、イタリア料理、タイ料理、中国料理、そして日本料理と多彩な美味しい店が多くあるので、飽きることがなく、食の面でもメルボルンは、非常に充実した場所といえます。
(メルボルンにある「Rice Workshop」という店で購入した
カツカレーと牛丼)