Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2014年8月号 法学部 S.T 

長期休暇の過ごし方 休みは4週間あります。そのあいだ生徒寮は非常に静かになります。生徒寮に住んでいる生徒の大きな割合を占めるアメリカからの留学生の多くがこの期間中に帰ってしまうからです。大学での知り合った生徒の多くは旅行に行ったり家族と共に過ごしたりしていました。旅行先として挙げられるのは、オーストラリア国内やインドネシアやマレーシアやニュージーランドなどです。4週間はあっという間ですので、なるべく計画を早く立てる方がいいです。休みはのんびり過ごしたいという人もいます。そういう人達は生徒寮でのんびりするといいと思います。寮の近くを散策すると緑がたくさんありますしリラックスできます。徹夜で試験勉強し続けた後の息抜きも大切です。ゆっくり休むのもいいかもしれません。 オープンデイ 日本でいうオープンキャンパスのようなものです。マードック大学の特徴を生かした、国際色豊かな各国の生徒による催し物などが披露されます。目的は大学でのスタディプログラムを外部の人達や高校生に説明するなどして、マードック大学はどんな大学なのかということを理解してもらい生徒を呼び込むことです。僕はJapanese Studyプログラムの一員としてこのプログラムに参加しました。書道と折り紙と茶道の3つを他の生徒達と協力して披露しました。イベントは人手不足気味でしたが何とか切り盛りすることができました。日本では高校生のみ大学に見学に来る印象がありますが、こちらは家族連れが多く印象的でした。そのお陰で現地の様々な年齢層の人と会話するチャンスを得ることができ楽しかったです。自国の文化を紹介するだけでなく、実演する機会も得ることができ貴重な体験ができました。このボランティアに参加した人達はシャツが無料で貰えました。服の質も思ったより良かったのでパジャマにしています。興味がある人は参加すると楽しいですよ。