Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2013年6月号 国際文化学部 M.M

試験について

マードック大学の試験は、とてもフォーマルです。科目によって試験時間や形式は異なります。

EDN111(2時間+reading time 10分: open book)

Section1 essay

この授業で学んできた理論を、教師として今後どのように自分の授業に取り入れていけばよいか、というテーマでした。リーディングとレクチャーをしっかり復習し、教師としてどのように理論を授業の中に取り入れていけばよいのかということを、試験前に考えまとめておく必要があると思います。

Section2 text analyse

テキストを読んで、そのテキストの種類や目的を分析し、説明します。また、授業の中で習った専門用語の説明、その例文をテキストの中から探すことも要求されます。試験前に何度かanalyseの練習をする必要があると思います。

 

TLC121 (3時間+reading time10分:closed book)

Section1 long essay

Global warming に関するlong essayを書きます。ここではReferenceを正しく使うことも重要視されます。

Section2   summary and critique

Global warmingに関する記事を読み、要約し、それに関する自分の考えを書きます。

Section3   use of sources

記事を読み、適切な要約文を選択肢の中から選び、なぜその要約文が適切なのか、またなぜ適切でないのかについて説明します。

FDN110 (2時間+reading time 10分 : closed book)

Section1 multiple choice

質問に対して最も適切な答えを選択肢から選びます。用語の説明や、referenceの正しい使い方の問題が出ました。

Section2 short essay

Keyword が与えられ、それについてのshort essayを書きます。Summaryの問題も含まれます。このSectionに関しては、unit guideに毎週載っているそれぞれのkeywordのconceptをまとめておくといいと思います。

Section3 essay

授業の内容に関連するessayを書きます。

どの科目に関しても、試験時間は長く見えますが、私はどれもギリギリでした。時間配分を考えながら試験に臨むことで効率よく取り組めるのではないかと思います。また、私の場合試験前は同じ授業をとっている友人と一緒に勉強することが多かったです。お互いに理解していることを確認できることはもちろん、モチベージョンアップにも繋がりました。

 

 

Baliについて

今月は先日旅行してきたBaliについてレポートしたいと思います。ルームメイトと一緒に旅行してきました。バリはパースに比べて物価が安く、ペットボトルの水なら50セント程で買えます。私たちはkutaというところに滞在しました。Beachやショッピングモール、大きなマーケットがあり、夜はBarやナイトクラブも多いので、1日中とても賑やかなところでした。

Baliマーケット

Kutaには大きなマーケットがあり、かなり安くショッピングが楽しめます。服やドレスは5ドル程度、DVDは30枚で20ドルととても安かったです。また交渉次第で、値段がどんどん下がります。最初は10ドルだった時計も、最終的に2ドルで購入できました。友達は60ドルだった鞄を15ドルで購入していました。

Safari park

Kutaから車で1時間程度のところにサファリパークがあります。遊園地やプールも隣接していてとても大きな施設です。入場料は45ドルほどですが、私は99ドルのパックを買って1日楽しみました。パックにはオラウータンやトラの赤ちゃんとの記念撮影、ゾウに乗って散歩、インド料理のバイキング、遊園地とプールのフリーパス、お土産贈呈など、他にもいろんなオプションがついていました。日本のサファリパークや動物園では見るとのできない動物もたくさんいたので、とても興味深かったです。

上記の他にもmonkey forest, waterfall, volcano, sea walkingができるビーチなどいろんな場所へ行きました。日本ではできないような体験もできたので楽しかったです。また、タクシーなら、1日20ドル/人ほどで貸し切ることができるので、ドライバーと相談し、いろんな場所へ連れて行ってもらうのもいいかもしれません。

※注意※

バリで一番困ったことは、ほとんどのお店でクレジットカードが使えなかったことです。ATMでキャッシングができますが、手数料がとても高いです。クレジットカードに頼るつもりで現金を少ししか持っていってなかったので、困りました。また、バリに入国する際AUS28ドルかかります。それに加えて出国する際も15ドル払わなければいけません。もちろんそこでもカードは使えないので、出国用の現金を残しておくことをおすすめします。

オーストラリアからバリまでは3時間程度ととても近いので、興味のある方は、ぜひ休みの期間を利用し、旅行してみるといいかと思います。