Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2013年6月号 国際文化学部 N.S

「日本から持ってきてよかったもの」

ネックレスト、帽子、コンセント変換器、パスポートポーチ、コート、ブランケット、うがい薬、出身地の写真、おみやげを持って行くことをお勧めします。

ネックレスト…座席で首や腰に置くと気持ちよく飛行機に乗れる。また、足元に手荷物を置いて足置き台にすると、足が楽になる。

帽子…照明や座席の裏にあるスクリーンの明かりを抑えることができ、寝るときに良い。日差しの強い夏は帽子が必要。

サングラス…夏は日差しがとても強いので来てすぐはなかなか慣れない。

コンセント変換器…オーストラリアのコンセントはOタイプが一般的である。日本のコンセント(Aタイプ)では入らないので、買った方が良い。一個 200円ほどで量販店などで入手可能。複数個持って行けばよかったと思っている。ちなみにオーストラリアの電圧は240Vなので注意。しかし、パソコンや カメラの充電機器は240Vまで対応していることが多い(表示を要確認)ので、変圧機は必ずしも必要ではない。対応していなければ、電池を持って行く手も ある。

パスポートポーチ…空港内はもちろんのこと、学内でもパスポートの提示の必要なことがあるので、即時出し入れ可能なポーチを持つことをおすすめする。航空券が入る大きさがベスト。

コート・ブランケット…冬は(特に夜は)寒いので持ってきた方がよい。

うがい薬…日本に比べて乾燥しているのでのどの保護に。また冬場はのどを痛めやすいので。

出身地の写真・おみやげ…話のネタになるし、おみやげをあげれば喜ばれる。

 

 

「日本から持ってくればよかったもの」

味噌汁やコーンスープなどの粉末スープ、レトルト食品

ティッシュペーパー、マンガ

日本の食品は基本的に高いのでこれらの加工食品を持って行くと安く済む。また使い勝手も良い。マンガ・アニメが好きなオーストラリア人、その他の国の人が多い。

 

自由テーマ「マニー」

今月号は出発前、そして到着後に重要となるお金のことについてレポートします。マードック大学へ留学する龍谷学生はマードック大学のビレッジに住む ことになります。その際敷金をあらかじめ支払う必要があります。申込書にはクレジットカードもしくはオーストラリアの銀行口座引き落としの2タイプしか記 載されていませんでした。私はクレジットカードも現地の銀行口座も持っていなかったので電信送金で諸経費を払いました。その際に利用したのが新生銀行で す。送金手数料が他に比べて安かったので選びました。寮費もクレジットカードか現地の銀行口座支払いになります。そこで現在活用しているのがりそな銀行の 「Visa Debit Card」です。クレジットカードと同じように使うことができるので、りそなの口座引き落としで寮費を支払うことができています。またオーストラリア国内 でVisaカードとしての利用、また現地通貨引き出しも可能です。マードック大学に到着後は校内の「bank west」という銀行で現地の口座を開設しました。マードック大学から奨学金をいただくときに必要となります。手続きも簡単で、無料で開設できます。その 際に作ってもらったカードが「Student Edge Card」です。これはMaster David Cardが付いているので買い物の際に大変便利です。お金の手続き等は複雑に感じるかもしれませんが心配はいりません。基本的にクレジットカードかそれに 類似するデビットカードがあれば大丈夫です。