Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2014年6月号 経済学部 S.F

ー日本から持ってきて良かったものー

私は以前にBIEに参加してからの交換留学のため2回目の留学準備でした。以前に持っていってよかったもの、いらなかったもの、買えるものを考えた結果ほとんど日本から何も持ってきませんでした。大半の物がオーストラリアでも手に入ります。

その中でも絶対に必要だと思える物は

ノートパソコン:大学の図書館や寮内にも24時間自由に使えるPCがありますが、テスト前など他の多くの学生が図書館を利用するときは必ずしも空いているとは限らないので必須です。もちろんオーストラリアでも購入できます。その場合は日本語入力切り替えボタンがないなど非常に不便な思いをする事になると思うので一番日本から持ち込むべき物です。

延長コード・変換プラグ:変換プラグは留学に行く多くの学生が持っていく必要性に気づくと思います。オーストラリアに来てからもスーパーなどで容易に入手することができます。一方、日本のコンセント差し込み口タイプの延長コードはこちらでは入手することができません。寮の部屋にはあまりコンセントがないので延長コードが必要になります。こちらで買うと差し込み口一つ一つに変換プラグが必要になるので接触不良等も起こしやすくなります。ノートパソコンと同じく日本から必ず持ち込むべき物です。

衣類:私は今回1週間分ほどの衣類しか持ってきませんでしたが、もっと持ってくるべきだったと後悔しています。女性用はまだ日本人でも入る小さいサイズの物があります。しかし男性用はXSでもウェストが大きいなどサイズがあいません。結果、私は日本から衣類を家族に送ってもらいました。また、オーストラリアの冬は寒いので冬服も持ってきた方がいいです。こちらで手に入る冬服はあまり保温性が高いとは言えず、アジア系のショップに足を運んで買うほか方法がありません。

ー前期を振り返ってー

前期は月火水の三日間しか授業がなかったので、その他の四日間をどう過ごすかが重要でした。授業の復習、予習や課題を月曜から金曜までに終わらせて、週末は友達と出かけることが多かったです。普段から勉強する時間と友達と過ごす時間のメリハリをきちんとつければ勉強と遊びを両立させることが可能です。私は遊びにいくこと勉強の一環だと思い積極的に遊びの誘いは受け、自分からも誘っています。日本と同じで授業以外で友達といるほうが色々なことを話し、もちろん話す時間も多くなるので楽しみながら勉強をしてさらに友達もできていくいい循環になっています。