Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2017年7月号 国際学部 K.S

①試験について

今月は試験について書きます。1セメスターは15週あり、その後約2週間の長い試験期間に入ります。授業によっては試験のないもの、エッセイの締め切りがスタディーブレイク中というのもあります。マードック大学にもシラバスのようなものがあるため、授業を決める前に試験の有無は確認しておきましょう。

私はインドネシア語の授業しかテストがありませんでしたが、対策としては毎年同じような傾向なので過去問をしっかりやっておけば問題ありません。試験時間は2時間で時間が余ることも足りなくなることもなくちょうどいい時間配分だったと思います。

最後に試験当日に気を付けなければならないことに触れたいと思います。カンニング防止のため水を持ち込む際にはペットボトルのラベルを外しておくこと、また問題を解く前に10分間のリーディングの時間があることを頭に入れてフライングしないように気を付けましょう!!

②冬休みをどう過ごすか

試験が終われば、一ヶ月以上のなが~い冬休みの始まりです。私は西オーストラリアの有名な場所を観光しようと思い、ピナクルズやロットネスト島、マーガレットリバー、千と千尋の神隠しに登場するバッセルトン桟橋、パース動物園、西オーストラリア水族館等いろいろな場所を訪れました。多くの観光地はパースから離れているのでツアーを申し込むか友達に車で連れて行ってもらうしかありません。パースにはHIS旅行会社があるため、日本語のツアーを申し込むこともできます。私は母が遊びに来た際にツアーでピナクルズへ行ったのですがその運転手さんと市内で再会したということがありました。パースは小さな街なのでこういうことがたまにあるようです。

冬休み最後に現地の友達と行ったロードトリップは天候には恵まれなかったものの、6箇所のワイナリーを周ったりチーズとチョコレートの試食、さらにはカンガルーやワニの肉を食べたりしました。ワイナリーツアーの参加者はオーストラリア人ばかりだったのですがみんなフレンドリーで知り合いなのかと思うくらいバスの中はにぎやかで楽しい雰囲気で、オーストラリアらしくてよかったです!

最初は長過ぎると思っていた冬休みも、実際はとても充実した生活を過ごすことができ終わってみればあっという間だったように感じます。もっと冬休みが続けばいいのに…(笑)後期の授業はますます大変になるので頑張ります。

ブラックスワン=パースの州旗にもなっているシンボル

ワイナリーツアー

あの列車に乗れるんです!