Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2017年2月号 国際学部 I.K

●オリエンテーションについて●

マードックビレッジに到着した次の日からオリエンテーションは始まりました。海外からの学生へ向けてのオリエンテーション、交換留学生の為のオリエンテーションなどいくつか種類があるのでどのオリエンテーションに参加すべきなのか事前に確認しておく必要があります。又、森山先生、リオニ先生が日本人交換留学生の為のオリエンテーションを開いてくださるので、全体のオリエンテーションで残った疑問などを再度確認するいい機会になります。この時、森山先生が過去の日本人学生の先輩方が残していった食器や、調理器具などをくださるので、とてもありがたいです。

オリエンテーション期間は無料の食事をもらえるので昼ご飯を作る必要はありませんでした。毎回同じもの(ホットドッグ)なのですぐに飽きます。食事の際にも友達の友達に積極的に話しかけ、友達を増やしました。

この期間中は寮主催のイベントも数多く開催されます。僕は部屋でじっとしているのはもったいないと思ったので、できるだけ多くのイベントに参加しました。中でも、Wild Life ParkツアーとDidgeridoo(アボリジニの伝統楽器)レッスンはオーストラリアならではのアクティビティだと思うので、参加することを強くおススメします。

オリエン

 

 

●多様性●

オーストラリアに来る前から、多国籍の国であることは知識として知っていましたが、やはり実際にその場にいるとさらにそのことを強く感じます。英語のアクセントが人によってかなり違いがあるのもそうですが、服装や挨拶の仕方でさえ、僕が多様性を感じるには十分でした。寮ももちろん同じです。僕のFlatは偶然全員アジア人でしたが、アジアといっても広いです。香港、シンガポール、中国と様々なところからきています。他にもチリ、スウェーデン、カナダ、スリランカ、アメリカ、ドバイ等から来た人に出会い、お互いの文化について話したりしました。

Perth の街に行った際も見た目でしか判断できませんが、いろんな人がいるように感じました。

近い地域の人は仲良くなりやすい、と聞いたことがあったのですが本当にそうだと思います。文化、価値観が比較的似ているからか、はたまた語学力の問題なのか理由は様々あるとは思います。アメリカからの学生がかなり多く、彼らは常にかたまっているのでそこに喋りに行く勇気はないです。(彼らの英語は早すぎます)