Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2017年3月号 国際学部 K.I

●環境について

◎住居

日本からの留学生は全員大学の寮に住むことになっています。綺麗でパーティーピーポーが多くてうるさいNorthと、静かで虫が多いSouthの二種類から選べます。(本当にこんな感じです)僕はSouthに住んでいるのですが、SouthFlat40戸ほどあり、3Flat5Flat8Flat等から選びます。Flatの中に個人個人の部屋があり、キッチンやシャワーは共有です。こんな言い方はしたくないのですがルームメイトがどんな人か、でアタリかハズレが決まります笑。僕はキッチンが汚すぎて改善の兆しも見えなかったのでFlatをすぐに変えてもらいました。不満があれば我慢するんではなく、すぐにオフィスに相談することを強くおススメします。新しいFlatでは蟻が大量発生してるのですが、フラットメイトに聞くと普通のことだと言ってたので気にしないようにしています。

 

寮の部屋


 

◎天気

パースに到着した時は真夏で、過去のマンスリーレポートでも言ってる人がいるのですが日差しが本当に痛いです。気温も40度に迫りますが日陰はとても涼しいのでクーラーも扇風機も無い部屋でも寝苦しいと思ったことは少ないです。Northには天井にファンがついてるので涼しいと思います。夏の間は昼間空を見上げると雲が全くないので驚きました。夏でも昼と夜の寒暖差が激しく、夜には寒いとさえ感じます。

 

◎自然

パースの第一印象は「広大」で、とにかく広くて土地が有り余ってます。山もなく、高い建物も大学付近にはないので空がとても広く、木々がたくさん植えられており見たことのない色々な鳥がいます。自然が好きな方には最高の環境だと思います。

キャンパスの一角

 

●公共交通機関

パースの公共交通機関はバス、電車ともにTransperthという会社が運営しているので、バスから電車に乗り換えても無駄にお金がかからず、学生割引もあるので交通費はとても安いです。また、シティの中を移動する分にはキャットバスを利用すれば無料で市内を回れます。スマートライダー(日本でいうICOCA)で支払いもすべてできるので便利です。

バスに乗るときには注意が必要です。まずバス停で待っているだけでは止まってくれません。という情報を過去のマンスリーレポートで見ていたので毎回手を挙げています。本当に暇で何もすることがない時に本当にバスが止まってくれないか試してみたいと思います。バスに乗ってからも気は抜けません。停車駅を知らせるアナウンスメントがないので道を覚えて降りる駅の手前でボタンを押さないとダメです。僕は常にグーグルマップを開いて現在地をチェックしています。電車ではアナウンスがあるので安心できます。また、電車に自転車を持ち込めるので便利です。主要な都市部へはバスか電車で安く行けるのでパースの交通機関はとても整ってると感じました。

 

パース駅

キャットバス