Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2019年6月号 法学部 R.Y

日本から持ってきてよかったもの

私は比較的多くのものを日本から持ってきました。最低限着いてから数日間は何もなくても生活できるようにはした方がいいと思ったからです。私が日本から持ってきた方がいいと思う物は、薬類です。おそらく日本で手に入る薬は日本人に合うように作られているため外国で未体験の物を買い、使用するよりも持参していくことをお勧めします。しかし、それ以外のものは正直いつでも安く買うことができます。オーストラリアにはK-mart という日本でいうニトリのようなお店があります。そこの商品は価格も安く、日用品などは全てそこで揃えることができ、寮生は皆必要なものをK-mart で購入しています。マードック大学からK-martまでは徒歩20分、バスでは5分ほどで着くほどの距離にあるため比較的容易に行くことができます。もし、そこで両手では持ちきれないほどの荷物を買ってしまったとしても問題ありません。なぜなら、ショッピングカートにその荷物を乗せたまま寮まで押して帰ることがマードック大学の学生にのみ許されているからです。私の場合はオーストラリアに到着したとき、日本ですでに仲良くなっていたマードックの友達に空港まで迎えにきてもらい、ついでにスーパーやK-martに行き、必要なものを購入してから寮に向かいました。

最後に最も重要なことがあります。マードック大学に交換留学生の面倒をみて下さる日本人の先生がおられます。その先生が学期直前にマーケットを開いてくださるのですが、そこには過去の日本人交換留学生が残したものが山のようにあり、それを好きなだけもらうことができます。マーケットには箸や皿、寝袋やライトなどあらゆるものがあるので必要ないと思っているものでも、とりあえずとっておくことをお勧めします。そのため、比較的に高価な料理器具などは急いで買うのではなく、マーケットが終わった後に買ったほうがいいと思います。

 

パースでの遊び方

学生が主にパースですることを挙げたいと思います。寮でパーティーをする、クラブに行く、ビーチに行く、カフェに行く、です。基本的にオーストラリアの学生はは水曜日、金曜日、土曜日の夜はパーティーなどをして遊び、その他の日は特にお酒も飲まず勉強などをする人が多いです。もちろん人により学生生活の目標は違うため全員がパーティーをするということはありませんが大半がこのようなスケジュールで生活しています。

オーストラリアのビーチはとても綺麗なのでぜひ行ってみてください。行くことができる範囲で3、4個のビーチがあるので全てのビーチに行ってみるのもいいと思います。私はちなみに授業がある日でも時間があればビーチに行っていました。

 パースには自然がたくさんあるのでピクニックやサイクリング、ハイキングなども十分に楽しめます。スタディーブレイクでは北の方面、南の方面の両方ともにRoad trip に行きました。リアルなキャンプ生活を経験できたので楽しかったのはもちろん、友達との仲を深めることができるのでこれもお勧めすることの1つです。

 日本に比べるとお店が閉まる時間帯も早く、やることは少ないですが、自分で見つけられることはたくさんあると思います。