➀試験について
私が前期で取っていた教科の中で3つ中2つExam期間にテストがありました。1つはAsian Centuriesでもう1つはIndonesiaです。どちらも参考書などの持ち込みなどは禁止されていました。しかし、私のような英語を第二言語とする生徒は辞書の持ち込みが可能でした。しかし、ここで注意しないといけない事は、辞書の中に例え日本語であっても書き込みは禁止されていました。私の辞書は森山マーケットで先輩が置いて行かれたものをもらったので中に書き込みがあることを知らずに持って行ったら試験官の方にチェックされて使用する事が出来ませんでした。なので使う時は、中身をよく見てから試験会場に持っていく事をお勧めします。それぞれ、試験時間は2時間で、最初の10分間は問題を読む時間と質問する時間がもうけられます。
この教科のテストはエッセイの形式でした。過去数年間は、この教科に関して先生は多少変わっているみたいですが、テスト形式はほとんど変わっていません。Part1とPart2のように2つ大きな枠組みがあり、それぞれ5問ずつあります。Part1とPart2からそれぞれ自分が答えられる問題を2問ずつ選んで解きます。先生が事前に過去問を配っていただいていたので私は、その過去問を最初に解いて、内容を全体に把握してテストに挑みました。過去数年間は、似たような問題、ないしは同じ問題が出題されていたのでその範囲を中心に解いていました。
この教科は主に英語からインドネシア語に変換するようなテスト形式でした。最初は簡単な問題が出題されていたのですが、最後の方になるととても難しかったです。わからない単語などが出てくると“”で空白にしておけば、文章の中で部分点があるので、例え例文の中で分からない単語が出てきても、0点になる事は絶対にないです。
②マードック大学のメディカルセンターについて
約1ヶ月の冬休みを終え、2セメスターの1日目にこのレポートを書いているのですが、冬休みでの旅の疲れが溜まったのか、ひどめの風邪を引いています。なので、マードック大学の中にある医者がいるメディカルセンターに行きました。普通なら事前にオンラインで予約するのが一般的なのですが、当日にオンラインでの予約が出来ないので電話をしました。予約時間に行って名前を言うだけですぐに順番が回ってきてドクターが診てくれました。診察料は無料で、ドクターに診てもらった後、処方箋をもらって、薬局に行かないと行けません。薬局が学校にはないので近くのスーパーマーケットまで行かないと行けません。私は、OLAというオーストラリア版のUBERを使って往復で帰ってきました。本当にしんどい時に自分で薬をスーパーまで貰いに行くのはとてもきついと思います。私は、それ程しんどくはない状態だったので私の友達について来てもらって一緒に行きました。もし、どうしても授業を休むほどしんどい場合は、その場で証明書をドクターに発行してもらうようにした方が良いです。成績にも関わる事なのでそこは忘れないようにするべきです。大学の中に本当の医者がいる病院さながらの施設がある事はすごく良い事だなと感じました。