Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2020年6月号 国際学部 S.O

①日本から持って来てよかった物

日本から持って来てよかったものとしては、僕的にはかなりあります。まずは日用品です。正直、オーストラリアにも十分な商品はありますし、自身も留学が始まってから購入する機会も幾度かありました。一方で、やはり自国のブランドは信頼できますし、今まで使って来たものということもあるので安心できます。また、オーストラリアの商品や海外のそう言ったもののクオリティーに僕は不安もあったので日用品は持参しました。シャンプーやリンスなどは現地での購入もありだとは思いますが、化粧水などに関しては、特に女性で気にされている方の場合は日本から持参することがおすすめです。衣服に関しては、留学生の多くは海外で服を買いたい、ショッピングを楽しみたいなどあると思いますが、現地に到着後、はじめの方は色々と忙しいのである程度の服、特に帰国するときに廃棄することができるものを持っていくとおすすめだと思います。また、WAに関しては他の州、他の国に比べて買い物を楽しめる場所は少ないように感じるのでそこまでその点に関して期待して留学はしない方が良いかと思います。オーストラリアの場合、日本に比べて物価が高いので基本的に現地で調達はそこまでお勧めしません。ただ、お茶、調味料など日本でしか手にできないものは持参することをお勧めします。現地でも購入できるかと思いますが、味が違う、値段が倍するなども考えられるので注意が必要かと思います。

 

②開発と自然

僕がマードック大学への留学を決めた理由の一つとして、パースが世界の都市でも極めて治安が良い、住みやすい場所というのがあります。僕は海外で何ヶ月間かの生活をすることはこれが初めてだったので正直疑っていましたが、来てみて感じた事として、とても過ごしやすいです。その理由というのはいくつかあるんですが、人の良さ、街の規模、自然など環境への配慮などは特に考えられます。僕が特に感じたことはオーストラリア人はかなり自然環境への配慮に敏感で、日本人よりも多くの人が意識を向けているのではないかということです。また、僕が住んでいる寮の近辺などでも小動物を見ることができますし、鳥など多様性についてもかなり充実しているのではないかと思います。しかし一方で、オーストラリアでは鉱山業はかなり盛んで、ニュースや授業でも取り扱われていることがあります。また、他にもゴミ分別に関する問題など現地に来てから目に見えてくる問題なども多くあります。もちろんオーストラリアと日本では背景や社会情勢、産業など違いはありますしオーストラリアについては留学して初めて気付けることも多くありました。ただ、オーストラリア、WAはかなり過ごしやすく、自然とのバランスの取れた街のように感じます。