Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2023年2月号 経済学部 K.Y

①オリエンテーションについて

オリエンテーションは

1international students用(国外から来た生徒)

2exchange students用(交換留学生用)

3日本から来た交換留学生用(森山先生が開いてくれるミーティングのようなもの)

大きくこの三つに分かれて行われました。

1では、マードック大学で過ごすための概要を説明されました。例えば、学校生活を過ごす上でのルールや、アクティビティ、クラブやイベントなどの紹介、また病気になったり精神的に辛くなった時のサポートなども紹介されました。施設もすごく充実しています。図書館は勉強スペースであれば24時間開設しています。パソコンや充電プラグがひとりひと席に設置してあったり、冷蔵庫や電子レンジが自由に使えます。まだ渡航したてで聞き取れないと感じる部分も多いかもしれませんが、質問すると丁寧に答えてくださるので恐れずにいくといいと思います。

2では、主に交換留学生を応援するようなスピーチをしていただきました。交換留学生はカルチャーショックなどの影響で気分が落ち込んだり、反対に今まで体験したことがないものに囲まれることでワクワクした気持ちになり気分の浮き沈みが出てくると仰っていました。しかし、最終的には大きな成長につながるので自信を持ってほしいというメッセージもいただき勇気が出ました。また、同じ交換留学生同士なので隣に座っている人などに話しかけていくと友達を作りやすいかもしれません。(オリエンテーションに関係なく最初は積極的に友達作りやコミュニケーションをとる機会を自分で作っていくことをお勧めします!)

3では、日本人の留学生をサポートしてくださる森山先生からマードック大学で生活するためのサポートをしてくださりました。学校を一周回ってそれぞれの施設を紹介してくださったり、日用品を支給してくださったりしました。

 

②自由テーマ

ここでは、留学生活のスタートダッシュについて書いていこうと思います。実体験から2つのアドバイスをしたいと思います。

1最初こそ恐れずにいろんな交流やイベントに参加したり、コミュニケーションを自分から取っていこう

私はこれが一番大切かなと思います。理由は二つあります。

 1授業が始まると課題や予習で忙しくなるので友達と遊ぶ時間が減ってしまう。

 2海外の大学生も寮に来たばかりなので、私たちと同じように友達を作りたいって思っている人が多い。

特に渡航したてのころはネイティブ同士の会話の速さについていけず、落ち込むことがあるかもしれません。しかし、案外自分の英語力を気にしているのは自分だけなので、積極的に買い物や遊びに誘ったりみるといいと思います。新学期の友達作りと同じで、最初に積極的に動いていると、いつの間にか仲の良い友達ができていたり、旅行に行ったりと大切な思い出が作りやすくなるかもしれません。

↓友達と動物園に出かけた写真

2寮生活では当たり外れがある。ルームメイトと話し合っても解決しなければ寮を変えてもらおう

寮生活ではルームメイトと価値観が合う合わないが出てくると思います。私の友達によっては、いつもみんなで食材の買い出しに行って料理をシェアしているグループもあれば、それぞれが個人で買い出しに行ったりほとんどコミュニケーションを取らないグループもあります。ちなみに私のグループはみんなそれなりに仲はいいのですが、食器や遊んだ後の片付けをしない人が多いので清潔感が全くない部屋になっています(笑)。アドミニストレーション(管理施設)に相談すると寮を移動させることができるので、合わないと感じたらしっかり自分の意思を伝えることをお勧めします。