①この留学を振り返って
この留学は2月から始まりました。日本は北半球、オーストラリアは南半球にあるので季節が真逆なため、空港に着いた時、気温が42℃だったこともあり、日本との気温差にびっくりしたことを覚えています。それから、何の授業をとったらいいのか、マードック大学の日本人留学生担当の森山先生に話を聞きながら、授業を選びました。そこから、学校が始まっていろいろなイベントがありました。最初の大きなイベントは、留学生を対象とした North West Tripがありました。10日間のバス旅は、人生で初めてだったこともあって、最初は慣れないことがたくさんあったけど、それがどんどん慣れてきて自然に余裕が出てきて、バスの中で友達とカードゲームをやったり、楽しい時間を送れたと思います。そしてこの留学で気づいたことは、もちろん授業に出て、テストやエッセイといった課題に取り込むことによって英語の上達をすることは可能です。でも、もっと大事なのが自分から話しかけて友達を作ることです。そのためのイベントもたくさんあるので積極的に参加することをおすすめします。緊張するかもしれないけど、それは最初だけでそれを乗り越えたら、いろんな人の生きた英語を聞けるチャンスが待ってます。それによって、耳も鍛えれるし、友達関係もできて一生の関係を築くことができるのかなと思います。日本に来た友達を案内するのもバス旅とは違う面白さがあると思います。そして最後にマードック大学は、勉強のサポートも充実しているので来て損はない大学だと思います。
②留学経験をどのように活かすのか
この留学での経験は、日本では決してできない経験でした。この経験を通してわかったことは、日本の外にいることによって日本の良いところも悪いところも見ることができたことです。それを今後の就職活動などで、視野を広げてみることができるなどの自分の強みとして活かせたらと思っています。他には、せっかくのこの英語力が日本にいる間に下がってしまうことは避けたいと思うので、私がすることは、この英語力をキープまたはレベルアップさせるために、外国人観光客が多い地域での短期間でのフルタイムバイトです。これによって、英語のレベルが上がる他にも、日本のこういうところが他の国と違って良いといったことが、自分の経験を活かして、お客さんなどに教えることができるところです。少しずつですが、こうやって自分にしかできないことを積み重ねていくことがこれからの自分にとって大事な部分になってくると思っているので、他の人が持っている能力を伸ばすのも良いと思うんですけど、自分にしかできないこと、新しいものを見つけることも同じくらい大切だと思うので、これを習慣化していけたらと思っています。また、周りに流されずに自分を持つことの大切さをこの留学で得たので、これを就職の場や今後の生活の中で常に考えながら進んでいこうと思います。
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