今回は実際に日本から持ってきて役に立ったもの、持ってこなくてもよかったものについて話していきたいと思います。
まずはお箸です。毎日自炊をする中で、お箸を使って食べることがほとんどなのでこれに関しては持ってきて良かったなと思います。菜箸もよく使うので持参していれば困ることはないと思います。オーストラリアでも買えるとは思うのですが少し高かったり、知る限り寮の近くでお箸を売っているお店はないので持ってくることをお勧めします。
次にスポーツシューズやウェアです。マードック大学では寮に住む学生が使えるジムやプールをはじめ多くの運動施設があります。それに加え、ビーチもたくさんあるので運動したり泳ぐ機会が頻繁にあると思います。現地で買うこともできますが、僕が購入したのはあまり機能的ではなかったので日本製のものの方がいいかなと思いました。
そして持ってこなくてもよかったものは洗顔類です。直前まで使っていたものを持ってくるのはいいと思うのですが、留学期間分持って行こうとすると少し荷物になると思います。最初は現地で買ったものを使うのに抵抗がありましたが、しっかり使えているので荷物になるのを避けたければ余分に持ってこなくていいと思います。
6月になりオーストラリアでは冬に入ってきました。ここに来るまでオーストラリアは1年中暖かいと思っていたのですが、今は朝晩はかなり冷え込んでいる気がします。オーストラリアの四季は日本と真逆で12~2月が夏、3~5月が秋、6~8月が冬で9~11月が春となっています。
僕は2月にここに来たので夏から過ごしています。夏はかなり気温が高く乾燥しています。ですが京都のように蒸し暑いような夏ではないので半袖半ズボンで快適に過ごせます。ビーチもあるので夏のほとんどは海に入って過ごしていました。雨は滅多に降らず洗濯物もすぐに乾いていました。
秋も夏のように日中は少し暑いのですが、寒暖差が激しく夜になると急に寒くなります。外出する際は上着を持って行っていくように心がけていました。
冬は急に寒くなり雨がよく降ります。特に朝晩は気温も低くスウェットやセーターなどの寒さを凌げるものが必須になってくると思います。雨が降ると洗濯物もなかなか乾かないので天気予報で晴れた日を確認してその日に合わせて選択するのがいいと思います。
このように暑い時は暑く寒い時は寒いのでそれに応じて同じくらいの衣服をある程度持ってきた方がいいと思います。それでも全体的に見れば日本よりは年間通して過ごしやすく快適な生活を送れると思います。
バスで30分くらいで行けるビーチ