Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

京畿大学校
2022年6月号 文学部 R.F

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

今回は治安、危険を感じたこと、トラブルについてお話ししたいと思います。まずはじめに、治安についてですが、特に治安が悪いと感じたところは今のところありません。危険を感じることは、車やバイク、自転車、自動スクーターなどの乗り物全般です。韓国の車はあまり歩行者優先の印象がありません。車同士よくクラクションを鳴らし合っていたり、横断歩道を歩いていても進んできたりします。ちゃんと優先してくれる時もありますが、基本的にはよく見渡してから道を渡るようにしなければ危険です。また、バスに乗ったらまだ座ったり手すりにつかまっていなくても発進するので気をつけなければいけないです。バイクも歩道を走っている時があるので歩道にいても気をつけなければいけません。自動スクーターも同様です。韓国では自転車に乗っている人は多くはないですが、たまに乗っている人がいます。ですが、乗り慣れていない人が運転しているという印象です。韓国では「パルリパルリ文化」といってなんでも早く早くする文化があります。デリバリーしたものが早く届いたり急ぎの用がすぐに済んだりすることもあるのでこの文化が良い時もあるのですが、自動車の運転でもこれがあるので注意しなければいけません。次にトラブルについてですが、韓国のトイレは詰まりやすい印象です。日本ではなかなか見かけませんが、韓国ではトイレットペーパーをゴミ箱に捨てる所も多いので、詰まる前に注意して流すか、ゴミ箱に捨てるトイレなのか、トイレトラブルになる前に気をつけた方がいいです。

保険料について

ここでは、韓国での保険料の支払いについてお話ししたいと思います。韓国に来て4月から保険料の通知がポストに届くようになりました。私は保険料を払っていないので友人から聞いた情報ですと、通知の紙にQRコードがあり、それを読み込んだら支払いができる手順になっているようです。
私のケースなのですが、留学前に、以前韓国に留学に行かれた方のマンスリーレポートで保険料の支払いについて日本人は払わないということもできるという内容のレポートを読んでいたり、グローバル推進センターの方からもそのことについて少し説明があったので、保険料の支払いをしない可能性もあると思いながら渡韓しました。実際に韓国に来て、料金を見てみるとアルバイトをしていない身からすると毎月払うには保険料が高いので、先日、近くの国民健康保険センターに行き、保険料の支払いをストップしに行きました。日本の健康保険証原本保険証の基本情報を韓国語に翻訳して書いた紙外国人登録証の3点が必要でした。それらを持って行って受付で渡したらあとは書類にサインして手続きは終わりました。思っていた以上に簡単でした。今後、韓国に留学に行かれる際に参考になればと思います。