①試験について
試験は4月末から5月頭に期中考试(中間試験)、6月末に期末考试(期末試験)がありました。
期中考试は必須科目である3つのうち基础课と口语课の試験がありました。
基础课の試験は期中考试・期末考试主同様で、テキストから出題され単語の穴埋め・問題で出された文法を使った文章作り・題に沿った作文といったようなものでした。作文が一番難しく感じましたが、授業をしっかり復習すれば比較的簡単に感じるものだと思います。
口语课の期中考试は与えられた題に関するスピーチテストでした。約2分のスピーチで、数日前に題が与えられたので文章を考える時間は十分ありました。しっかり準備したつもりでしたが、本番でとても緊張してしまい全然うまくいきませんでした。
期末考试は必須科目(期中考试+听力课)全てと選択科目の汉语正音选修课の試験がありました。
口语课は授業内容の復習テスト(筆記)と長文の音読+スピーチのテストがありました。
期末考试のスピーチはそのテストで題が与えられてするものだったのでとても難しかったです。
听力课の試験も授業内容の復習テストのようなもので、授業をしっかり復習していれば確実に点が取れるテストでした。
汉语正音选修课の試験は短文、長文を正しく読むテストで授業内容の復習テストといった感じでしたがどの問題も漢字が難しかったので難しく感じました。
ほとんどはきちんと復習すれば点を取れるテストで、単位を取れないことは無いと思います。
②自分のことについて・・・
先月のマンスリーレポートで自分のことに関して触れた部分があったのですが、それに関して私事ですが書かせていただこうと思います。
私の留学先は初めからオンラインが決まっていましたが、どこかの地点で現地渡航が可能になることを信じ試験や面接を経て交換留学することになりました。
周りの4回生が少しずつ就職活動を始め、就職先が決まる子も出てきている中、私は一切就職活動をせず自分の将来を決められずにいました。けれど焦りは感じていなくて、自分のやりたいことを留学を通して見つけられたらいいなと思っていました。
そしてオンライン留学をする中で、オンラインで学ぶのは自分の想像していた留学と何か違うことに気づきました。それは先生や他国の子たちとの交流だったり、授業だったり色々ありましたが、自分はやっぱり現地に行きたい!と強く思うようになりました。そして、卒業したらもう一回留学する決断をしました。就活をしないという決断も留学をもう一度するという決断もゼミの先生は応援してサポートしてくれてとても感謝しています。
私が伝えたいのは、4回生で就職活動をして大学を卒業したら就職という流れが普通なのかもしれないけれど別にそれを当たり前だと思わないんでいいんじゃないかなということです。私自身がそう決めたことも大きいですが、人生一回切り好きなことしてやりたいように生きるのもいいんじゃないかな!ということを読んでいただいた人に伝えられたら嬉しいです。