①カルチャーショックについて
一つ目はトイレです。まず、未だに韓国ではトイレットペーパーを流せないことが多いです。新しくできた建物や百貨店などは流せるところも増えてきていますが、大体紙を捨てるゴミ箱が設置されています。また、韓国ではコンビニにトイレが設置されておらず、飲食店などのトイレは鍵が閉まっている所も多いです。この鍵はレシートの下などに暗証番号が書かれていたり、店員さんに言えば教えてくれるとは思いますがに日本のように気楽に行けないようになっています。不便ですがどうしてもの際は地下鉄にあるのでそちらを利用すればいいと思います。
二つ目は交通機関です。バスに乗っていると急に停車して運転手さんがトイレに行って何分も帰ってこないことが普通にあったり、地下鉄も含め時間通りにこないのが当たり前だったり、分単位で遅延証明の話になる日本と比較すると時間にルーズな所があるなと思いました。
三つ目は接客です。日本ではコンビニでも飲食店でも入ると同時に店員さんがいらっしゃいませと声をかけてくれたりすることが多いですが、韓国の店員さんは挨拶どころかゲームをしたり電話をしている光景がよく見られます。日本だったらありえないなと思うことも時々ありますが慣れます。
といっても全て強いて言えばという感じなので、他の国と比べてそこまでカルチャーショックは感じないと思います。
②南山タワー
大学から徒歩距離にあるからこそいつでも行けると思って行ったことのなかった南山タワーをやっと見に行ってきました。
行き方は明洞駅から10分くらい歩くと出てくるエレベーターに乗ると、モノレールのチケット販売所が出てきます。モノレールの価格は大人一人1400円くらいで、3分くらい乗るのですがそこから見る景色も既にとても綺麗です。モノレールから降りると南山タワーの麓に到着します。
写真のようにカラフルな南京錠がいっぱい吊り下がっていますが、南山タワー定番の恋のパワースポットと言われており、訪れたカップルが願い事をしてカラフルな鍵を掛けます。ドラマの影響などもあり、南京錠には恋愛に関するさまざまなメッセージが書かれています。
私は展望台までは登らなかったのですが、展望台は大人一人1600円ほどみたいです。登らなくても写真のような景色を見ることができます。ソウルも発展しているので日本の都市とよく似たビルの光が輝く綺麗な夜景です。
夜に訪れたので綺麗な夜景を見ましたが、ちょうど紅葉の季節で昼でも綺麗な景色を見ることができそうだったので、桜の季節に来るのもいいなと思いました。