授業紹介
今月は私が受けている授業を3つ紹介したいと思います。
1つ目に紹介するのが「International Business Communication」という授業で、この授業は異なる国同士の人が英語を使ってビジネスのコミュニケーションを行う場合の様子や特徴などを両者の文化の影響や様々な理論などを用いて分析していく授業です。この授業は大学院生のための授業なのですが交換留学生もとれるようなので、もし大学院の授業でも興味があればとってみてください。アジアやヨーロッパとの比較のほかにもアジアのビジネスパーソンについてよく扱うため日本も例としてたびたび出てきます。受講生も少なく日本人が私だけなので日本はどうなのかと質問を投げかけられることもあったり講義中心なのですが発言する機会もよくあります。
2つ目は「Advanced English Reading」という授業でこの授業はテキストに沿っていろいろなテーマの文章を読みます。文章を読んで要約をしたり、グループでディスカッションをして発表をすることもあります。幅広いトピックを扱うので楽しく学べますしディスカッションで意見交換をしてそれぞれの違う考えを知ることができるので面白いです。
3つ目の授業は中国語の授業です。中国語の授業は月曜日から金曜日の3時から5時までと決められていてキャンパス内にある中国語センターというところで授業を受けます。私のクラスは交換留学生だけのクラスで日本人のほかにフランスとポルトガルからきた学生と一緒に勉強しています。授業はテキストを使って文章を読んだり文法を学ぶ以外にもテーマに沿ってディスカッションをしたりもします。違う国同士の留学生で勉強するので交流をしながら互いの文化や国の事情を聞くことができたりすごく楽しく学べています。
授業外の活動
授業以外にもいろんなことをできる時間があるのでその中で参加した活動についてお話ししたいと思います。
文藻にはSOSAという留学生のサポートをしているグループがあり、SOSAが主催して留学生だけで台湾の原住民のコミュニティを訪れるというイベントがあったので参加しました。ガイドの方に案内してもらい原住民の文化体験やパフォーマンスの鑑賞も行い原住民の文化は台湾の文化と違っていてすごくおもしろかったです。他にも留学生がたくさん参加しておりいろんな国の人たちと交流できたので良かったです。
他にも外部で開催されている言語交換のイベントを見つけたので台湾人の方々と交流しました。台湾には日本語を勉強している人が多くイベントの中では日本語を教えながら中国語を話す練習もできました。参加者の中でボランティア活動に取り組んでいる人もおり、私もボランティアに誘っていただき新しいつながりができました。
原住民のコミュニティ