①治安、危険を感じたこと、トラブルについて
リューネブルクで生活する上で特に危険を感じたことは無かった。しかしながら、リューネブルクの中心街では数人ではあるがホームレスらしき方を見かけることがあり、人によっては恐怖心を感じるのではないかと思った。またリューネブルクからそれほど遠くない大きな港町であるハンブルクは少々治安が悪いと感じた。というのも、ハンブルグにはクリスマスマーケットを見に行くために行ったのだが、半日ほどの滞在のうち3~4回ほどホームレスらしき方にお金を要求されたことがあり、身の危険を感じた。それほど遠くないブレーメンには他の留学生の友達と観光に行ったが、声掛けや身の危険を感じたことは無かったので、集団で行動することが最も安全に良いかもしれない。
②現地でできた友人について
私は住居の確保につまづいたこともあり、留学中に1度引っ越しをしている。1軒目のシェアハウスでは私以外はフィリピン、オーストリア、シリア、そしてフランスと住んでいる全員が国籍が違っていた。そのためか、各国の社会や文化についてお互いに話し合うことが非常に多く、とても実りのある時間を過ごすことができた。
大学ではオリエンテーションやパーティを介して数人友達ができた。韓国とスペインから来た友人とはよく遊びに行くことがあり、リューネブルクやハンブルクの美味しいレストランを教えてもらうこともできた。オクトーバーフェストやクリスマスマーケットにも一緒に行き、ビールやグリューワインを飲みながら言語の違いやドイツの行事について談笑したりした。また日本のアニメや漫画について教えて欲しいと聞かれることも多く、海外でのアニメや漫画の流行なども聞くことができ、非常に興味深い話を聞くことができた。