Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東呉大学
2023年11月号 國際学部 H.Y

授業紹介

9月号でも少し紹介しましたが、後期(台湾では前期)では8つの授業を履修しました。

英語開講の授業は、英語會話(一)、英語會話-英語時事討論、英語語言學概論、台灣社會變遷、亞洲性/別研究、

中国語開講の授業は、綜合華語(三)、華人政府與外交、

そして、お手伝いで入っている日本語開講の授業として、日語會話(三)があります。

11月中旬にあった期中考は全て終わったので、試験内容等と共に1つずつ紹介したいと思います。

英語会話(一)はグループワークが多めですが期中考は個人で、授業内で触れた「公平性」というテーマについて7〜8分スピーキング発表するというものでした。

英語會話-英語時事討論は夜間の授業なので人数も少なく、学生の年齢層も様々です。それぞれ14分程度のTEDを見て、その内容をみんなの前でリーダーとして発表・仕切ったりします。期中考はありませんでした。

英語語言學概論は授業内で学んだテーマ1つに対して約10人がその内容に触れたプレゼンをします。それを1人2回、異なるテーマでプレゼンしていきます。期中考としてなのかは分かりませんが、今まで学んだ3つのテーマの内容がQuiz形式でテストされました。

台灣社會變遷では基本的に先生がずっと講義してくださる形で、期中考は与えられた5の論文の中から2つ選び、レポートを書くというものでした。

亞洲性/別研究はほぼ毎回学生が各自担当のテーマについて、与えられた論文を読んで最低20分はプレゼンします。期中考ではないのですが、ジェンダーに関する作品を作る課題が出されました。

綜合華語(三)は留学生向けの中国語の授業で、前学期からいる留学生は自動的に1番上のクラス(三)に振り分けられているようです。授業内では教科書の本文に出てくる単語を学んだり、その本文を聽寫、主題句・關鍵句を考えたりしています。期中考は筆記テストで、単語の選択問題と作文2題がありました。

綜合華語(三)の期中考の作文問題

華人政府與外交もまた留学生向けの授業で、基本的に先生が講義してくださります。期中考は授業内で触れた内容の中から1つ選び、Word1〜2ページのレポートを書きました。

そして日語會話(三)は元々履修する予定ではなかったのですが、前学期に履修した中日翻譯實務の先生から、人数が足りなくて開講できないのでお手伝いとして履修・参加してほしいと頼まれ、履修することになりました。夜間の授業では人数不足で開講できないということがよくあるそうです。

やや多めの授業数で、課題も前期に比べ多く大変で忙しいですが、あと残り2ヶ月弱頑張りたいです。

 

現地での病院について

9月中旬、寝ている間に虫刺されができました。1ヶ月経っても治らないので、10月中旬に留学前に加入した海外旅行保険を利用して病院に罹ったのですが、現在も引き続き罹っているので、それについて書きたいと思います。

留学前に加入したのは龍谷大学推奨の海外旅行保険です。予約方法は、そこの会社と連携している病院であれば、会社の台北支部の方に電話すると代理で予約してくれるかつ、会社が病院にキャッシュレス決済してくれるので、私はただ受診するだけで大丈夫でした。