〇カルチャーショックについて
私は韓国に来てから、あまり大きなカルチャーショックを受けたことがなかったです。日本と違う文化やギャップを感じたことはありますが、衝撃を受けるほどの大きなカルチャーショックはありませんでした。それとは反対に、東亜大学に留学している日本人との文化の差を感じることが多かったです。韓国人の友達から日本の王道ラーメンについて質問されたときに、私は京都出身で「豚骨ラーメン」と答えたのですが、東京出身の友達は「醤油ラーメン」と答えました。その時に、友達と「え、豚骨ちゃうん?」「え、醤油じゃない?」となったので、韓国人の友達に何と答えたらいいのか一瞬、戸惑ったことがありました。このように簡単な例ではありますが、同じ空間で生活してみると同じ日本人でも、色んな文化が存在しているんだなと実感する瞬間がたくさんあります。韓国の文化について知ることも多いですが、さらに日本の文化についても知ることができるのでとてもおもしろいです。
〇International Day
11月中旬にプミンキャンパスでInternational Dayという留学生向けのプログラムがありました。各国ごとに、郷土料理を作って販売するというお祭りだったのですが、私たち日本人留学生は、たこ焼きと焼きそばを作って販売しました。日本料理が口に合うか心配だったのですが、韓国だけでなくベトナムやシンガポールなど、色んな国の学生が買いに来てくださりました。「おいしい!」と言っていただけることが多かったので、とても嬉しかったです。さらに、予定より早く売り切ることができたので、完売するという目標の達成と、日本料理を知ってもらえたことがとても嬉しく、すごく楽しかったです。また、日本人留学生同士で、一緒に準備したり、活動することが少なかったのでとてもいい思い出になったと思いました。毎年開催されているようなので、開催されたときは、ぜひ参加してみてください!