Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東亞大学校
2023年10月号 国際学部 M.Y

〇現地の学生、友人について

 

韓国は、上下関係が厳しいなと思います。サークル活動などに参加する時、最初に学科と年を教え合うことが多く、年上の人には必ずといっていいほど敬語で話します。タメ口で話してもいいよ!という人もいますが、敬語で話すことがほとんどです。韓国語は、敬語から学習し始めたので難しいと感じたことはあまりないですが、友人関係において一番注意すべき部分だと思います。あとは、MBTIという人々の性格を16タイプに分けた診断テストがあるのですが、MBTIについて話すことも多いです。私は、人それぞれだと思うので、あまり参考にしていませんが、韓国に来ると結構聞かれることが多いです。インターネットで簡単に診断できるので、知っておくといいと思います!

最初は、友達ができるか不安でしたが、自分なりにサークル活動に積極的に参加してきたので、多くの韓国人学生や外国人留学生と友達になることができました!言葉の壁や文化の違いで混乱することもありますが、何かあればすぐに声をかけてくれる方が多いので助かった場面がすごく多く、とても貴重な環境で留学生活を送れていると感じています。また釜山では、授業で習うことができない釜山の方言なども知ることができるので、釜山留学の特権ではないかと思っています。

 

 

〇100円朝食

 

10月下旬に、中間テストがあったのですがそれに伴って、食堂で「천원의 아침밥(100円朝食)」イベントが開催されました。寄宿舎のあるスンハクキャンパスだけでなく、プミンキャンパスでも開催されていて、100円で朝ご飯を食べることができるというイベントでした。2回ほど食べに行ったのですが、1回目のメニューはプデチゲ、2回目はマンドゥソルロンタンでした。定期食券を購入すれば、寄宿舎の食堂でも朝ご飯を食べることができますが、私は時間が合わないことから購入せず、朝はいつもパックご飯とインスタント味噌汁で済ませています。なので、朝からプデチゲやマンドゥソルロンタンを100円で食べられるという贅沢感とお腹いっぱい食べられたことが本当に嬉しく、さらにテスト勉強で疲れた頭と体にすごく沁みました…。

スンハクキャンパスは朝8時から朝11時までの100食限定で販売されているのですが、(2023年度後期中間テスト期間時の情報なので内容が変わることもあると思います!)本当におすすめなので、テスト期間になったら是非チェックしてみてください!