Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バルセロナ自治大学
2023年12月号 経済学部 M.I

①治安、危険を感じたこと、トラブルに関して

結論から言うと、特に危険を感じたことはあまりありません。
周りでも被害は、財布をすられた子が一人だけで結果的に財布も戻ってきました。
街を歩いていてもそのような事態を目撃したこともありませんし、あまり話も聞かないです。慣れてきてそこまで警戒してるわけではないというのが正直なところですが、警戒は怠るべきではないと感じます。
前のマンスリーレポートでも記述しましたが、地下鉄の車内やドアの開閉時、人が多く行きかう観光地などでは十分な警戒をしてください。
トートバッグやリュックサックなど、口が大きなカバンや後ろに背負うタイプのかばんは避けてください。またレザー素材のものも危険です。刃物で切られ中身を抜かれる場合があるようです。
おすすめとしては、ウエストポーチなど自分の前に掛けれるものが良いと思います。
もしくは何も持たないというのが最善かと思います。
自分は携帯1台で街を歩いたり財布と携帯のみなどの時が多いです。
このような言い方は良いものではないのかもしれませんが、慣れてきても自分がアジア人だということを認識してください。

②旅行について

旅行について記載します。自分が行った方法ですので、ほかにも方法はあるかと思います。
航空券については、航空会社が多くあります。LCCはRyainairもしくはVueling航空が大手です。直接会社ページから英語ではありますが、航空券を取るものが最も安い価格だと思われます。自分は何度か利用していますが、飛行機2時間のディレイを1度しかなかったので、そこまで欠航などを気にかける心配はないのかと思います。
ホテルやホステルはまとめサイトから自分が希望する条件や価格を指定すると安くとることが可能ですので、ぜひ利用してみてください。
シェンゲン協定内の移動は比較的簡単です。1年間留学する場合はTIEを所持してから行くことをお勧めします。無くても渡航は可能ですが、出先での身分証明書として利用可能です。パスポートをホテルなどの安全な場所で管理しTIEを持ち歩くことをお勧めします。パスポートのコピーは多くの場合受け取ってもらえません。
以上が簡単なまとめです。私は以上の方法で、サンセバスチャン・ロンドン・フィンランド・アイルランド・北アイルランド・オーストリアに行きました。留学の中でぜひ多くの経験をしてみてください。

 


①Sitges                             ②ウィーン国立歌劇場 ③ロヴァニエミ