試験について
今回はAutumn Semesterで取っていた、また現在Spring Semesterで取っている授業の試験について書いていきたいと思います。私が所属しているSocial Science学部のほとんどの授業は選択式、エッセイ形式のテストです。オンラインかペーパーかにも分かれますが、私が取っている科目はペーパーが多かったです。Lecture型授業の、「Foreign Policy Analysis」は中間テスト、期末テストがありました。中間テストは選択問題と1問のエッセイ問題、期末テストは選択問題だけでした。内容が外交政策であるだけにとても難しく、正直あまりテスト勉強は豊富にできていません。「Family and Society」は期末テストのみで、エッセイでした。Demography(人口統計学)に基づく内容でこれも難易度は高めでしたが、勉強していた部分が出題されたため、評価はわりとよかったです。セミナー型の「Hungarian Culture」はペーパー形式の期末テストでエッセイでした。授業中に先生が言っていた内容から出題されました。この授業のテストはどれだけ勉強したかよりも英語での表現力と英語の語彙力がどれだけあるかだと思いました。「Cultural Anthoropology」は中間、期末テストで、オンラインの選択問題でした。授業スライドからそのまま出題されていました。「Globalization and Migration」は中間、期末テストでオンラインのエッセイ問題でした。10問の問いに60分で回答しなければならずとても大変でした。あまり点数は良くなかったですが単位の取得はできました。
次にSpring Semesterで取っている授業の試験についてです。「Globalization – Information Society」、「Current Social Problems and Sociopolitical Answers」の授業は期末テストのみ、エッセイ形式です。1つ目はペーパー、2つ目はオンラインです。「Migration」の授業は期末テストのみ、ペーパーで選択問題と1問のエッセイがあります。「History of Modern Hungary」は4000ワーズのレポートのみでテストはありません。
最近の生活について
最近のハンガリーは暖かい日が多く、春がすぐそこまできています。最近の私は韓国人やハンガリー人の友達と仲良くしています。というのも、新しいルームメイトが2人とも韓国人になり、彼女たちはとても社交的で明るい性格なので毎日部屋の中で楽しく会話をしています。今期は私が住んでいる寮に韓国人の留学生がたくさん来ており、たくさんの韓国人とお友達になりました。ルームメイトとたまに自分の国の料理をつくりあっており、ルームメイトがタットリタンという韓国の鶏肉料理をつくり、私は親子丼をつくりました。美味しいと言ってくれてよかったです。前期で仲良くなったハンガリー人やベトナム人の友達との交流もまだ続いており、時々遊びに出かけたりしています。また、今月初めて日本以外の国の映画館で映画を観ました。字幕一切なしの英語オンリーで映画をみるのもほぼ初めてで、半分くらいしか理解できませんでしたが、いい思い出です。今期の授業では、体育の授業でフェンシングを取っています。なにもかもが初めてで、まわりの学生はハンガリー人、韓国人のみで日本人はわたしひとりだけですがとても楽しいです。思っていた以上にハードなスポーツで太ももと右腕が筋肉痛になります。
2月のイベントといえばバレンタインでーですが、ヨーロッパでは女性が男性にチョコレートを渡すという習慣ではなく、男性が女性に一輪の花や花束を渡すそうです。チョコレートをわたす習慣も悪くはないですが、毎年チョコレートを手作りしなければならずこの風習めんどくさいなと思っていた私にとっては、お花を渡すという習慣はとても素敵に思えました。2月14日には、街中の女の子が花束や一輪のバラ、チューリップをもっていてかわいらしかったです。
ブダペスト、ペスト側にあるお気に入りのカフェ
フェンシングの様子