①留学中の就職活動について

今日は留学中の就職活動について詳しく書いてみようと思います。ヨエンスーに来るまで私は就職活動と留学を並行して取り組もうとしていました。ですがいざこちらに来てみると沢山することがあったり、慣れない環境に慣れるのに必死で中々就活をするという気は起こりませんでした。またわざわざ異境の地に来ているのにも関わらず、就職に縛られるのは勿体ないと思いUEFでの勉強や友達との時間に重点を置いていました。しかし日本のSNSや友達と話していると周りの皆が就活をしていて、本当に大丈夫なの？？と自分に問いかけることが年明けから増えました。それから少しずつ説明会を見てみたり、どんな企業があるのか調べたりすることを始めました。それらを始めてから自分の将来について深く考える時間が多くなり、今は就職という道を選ばずに新たな挑戦をしたいと考えています。特にこちらに来てから自分自身の長所や欠点をより深く理解できる様になり、どんな職に自分が合っているかというのもより明確になったと思います。また私自身、日本の働き方に疑問を持ち始めたということもあって海外での就職も考えた将来設計をしています。ですがそのためのスキルや経験がまだまだ足りないに等しい為、勉強したり情報収集をすることが必要で、自分の将来の進路に向けて奮闘中です。特にこちらにいると沢山の刺激を受けて、今の自分に何が必要で必要ではないのか分からなくなることがあると思います。また日本の友達と比べて落ち込んでしまったりすることもあります。ですが人の進む道はそれぞれで、それは人と比較するものではないです。私もいまだに沢山落ち込んだりすることはありますが、自分の進む道を後悔ない様に進めるように日々努力したいと思います。

②フィンランドの天気

こちらに来てから一番の悩みと言えばやはり天気です。寒さや雪はもちろんですが、何より辛いのが日照時間の短さです。3月になってから１週間毎に日照時間が長くなるのを感じることができるようになり、個人的にとても嬉しかったです。それでも寒さは平気でマイナス15−20度になる事が多々あり、体は常に疲れていた気がします。日照時間に関しては冬の始まりは3−4時間程度の時もあって気持ちは沈むし、やる気もでない日が本当に多かったです。私は、何もない日でもとにかく家から出る事を徹底していました。この天気の中で家に一日中こもっていると余計な考え事や体調的にもしんどくなると思っていたので、学校に行って課題をしたり、友達と集まってご飯を食べたりすることを心がけていました。周りの友達の中でも日照時間や天気の影響で寝付きが悪くなったり、寝れない子達が沢山おり本当に冬の間は辛かったです。それでもたまに太陽が出てきたときは森の中を散歩したり、湖を見に行ったりと太陽を存分に楽しみます。また色々なサイトで太陽に浴びれないからビタミンを飲む方が良いという情報を見かけますが、実際飲んでいる人は50：50だと思います。スーパーやショッピングモールに行くと沢山の種類のビタミンが売ってあって面白いです。値段もまちまちで高いものから安いものまであります。個人的にはビタミンに頼るよりかは、体を動かしたり沢山の人と話したりする方がメンタル面には効果的ではないかなと感じています！

チェコ＆日本ご飯会

仲の良い3人でディナー

晴れた日