Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2024年4月号 政策学部 U.S

①環境について

3月号にも記載しましたが、東国大学校には宿舎が2つあります。忠武路駅から近い忠武路学舎と大学に近い南山学舎の2つですが、交換留学生は基本的には寮を選ぶことは出来ません。私は忠武路学舎に住んでいますが、駅から近いため周りにもコンビニ、カフェ、レストランがたくさんあり、食べ物には困らないです。また忠武路駅は3号線と4号線があり、ソウル駅や弘大駅にも行きやすいので交通の便もとてもいいと思います。さらに10分ほど歩くと、明洞につきます。服や生活用品も買うことができるので非常に住みやすい環境だと思います。学校までは少し歩かないといけないので授業が始まる、30分前には出るようにしています。語学堂は2級以上だと朝9時10分から授業が始まるので、大体8時30分ぐらいに出発しています。朝はとても眠たいので私はほぼ毎日コーヒーを買っていきます。日本と違ってサイズが大きく安いため、お財布にも優しいです(⌒∇⌒)

大学内にはコンビニ、カフェ、銀行、食堂など様々な施設があります。食堂は4つあり、お昼には多くの学生で賑わいます。大学の建物には龍谷大学の和顔館のように全部に名前がついています。名前と場所を覚えるのが難しくいまだに迷子になるので、授業が始まる前には必ず場所の確認をすることをおすすめします。

②外国人登録証について

外国人登録証とは韓国に90日以上住む場合に必要となる、自分の身分を証明するものです。外国人登録証があれば、お店の予約、ネットバンキング、アプリの会員登録、ペダルなどができるようになります。90日以上住むのに外国人登録証を持っていないと、罰金を払わないといけないため必ず申請しなければなりません。申請する場所や持ち物は自分が住んでいる場所によって違うためよく調べてから申請してください。(Wise 外国人登録と調べると分かりやすかったです。)ほかの大学は留学生全員で共同申請したりするそうですが、東国大学校はすべて個人で行わないといけません。申請のための予約が必要なのですが、3月4月はたくさんの外国人が申請するのですごく混んでいます。そのため早く予約しないとと思うかもしれませんが、大学から配布される、申請に必要な書類が3月以降にしか貰えないため(私の場合は3月6日以降)早く予約しすぎても申請できない可能性があるので注意してください。

外国人登録を申請するときに個人的に気を付けてほしいことは証明写真です。韓国に行く前に外国人登録証を申請するときに証明写真がいることを知っていたため、日本で撮って、韓国に持ってきていました。しかし韓国の証明写真は背景が白であることと、眉毛と耳が見えていること、が必要です。私はそれを知らなかったため、結局韓国でも撮り直す羽目になり、お金も余計にかかってしまいました。もし日本で撮っていくのであれば背景を白にし、眉毛と耳を見えるように撮ってください。