Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2024年 4月号 社会学部 Y.O

環境について(大学施設/サービス、住居、街並み等)

 東国大学の周りの環境はいいと思います。飲食店も多く、スーパーもあり生活の環境にも困りません。5分ほど歩けば明洞に行くことが出来、そこに大きなダイソーもあるのでそこで生活用品を多くそろえました。私は忠武路学舎に住んでいるのですか、設備もよく、共同トイレ、共同シャワー、共同キッチン、洗濯室まで完備されているので、生活の困ることはないと感じました。ただ洗濯機2つと乾燥機1つしかないので週末等使う人が多くなって混むときもありました。

 大学までは徒歩10分ぐらいかかります。韓国は坂道も多いので運動が苦手な方は少し大変かなと感じました。また大学内も広いので思ったよりも早く寄宿舎を出ないといけないです。韓国には日本と違いカフェの数がとても多いです。学校の周りにもカフェがたくさんあり、試験期間になるとカフェで勉強する人が多かったです。

また地下鉄の駅も近くにあり、3号線と4号線2本の線が通っているので交通の便も良いと感じました。基本的にどこに行くのも行きやすく、交通に関しても問題を感じたことはなかったです。

大学の施設も良いと感じました。中にはカフェ、食堂があり、食堂は朝の8時半から開いているので、寄宿舎に住んでいる学生からするとありがたいと感じました。また学校自体も勉強する用の教室みたいなものもあり、夜遅くまで開いているので試験期間はそこで勉強している学生も多かったです。

 

自由テーマ(友達作りについて)

 大学で友達、韓国人の友達、外国人の友達を作りたいと感じているひとがほとんどだと思います。しかし友達を作ることはそう簡単ではないと感じました。なぜかというと、授業等で韓国人の友達になろうと思っても、韓国人の方は授業にすごく熱心な方が多く、授業中に何かを聞いて仲良くなるということは難しいと感じました。日本と違い、授業を真面目に受けているためとても話しかけずらい雰囲気でした。なので授業が終わってから声をかけるのがいいと感じました。さらにもっと簡単に友達を作る方法はサークルに入ることです。サークルに入れば間違いなく韓国人の方がいます。そこで友達になり、その方にさらに友達を紹介してもらうという方法が一番簡単な方法なのではないかと感じました。さらに大学側が、留学生ウェルカムパーティーのような会を開いてくれるのでそれに参加することで友達を作ることが出来ました。そのような大学側が主催してくれる集まりに参加することで簡単に友達を作ることが出来ると感じます。外国人の友達は寄宿舎で作ることが出来ます。私が住んでいた忠武路学舎では外国人の方が住んでいたのでそこで仲良くなることが出来ました。友達作りをするうえで大切なことは、ビビらずに話しかけてみるということが大切であると感じました。声をかけるときは正直緊張します。でもその一度だけです。何もしないで後悔するよりは、絶対に声をかけてみることの方が良い選択であると感じました。