①余暇の過ごし方
大学の休みは前期後期それぞれに一週間のreading weekと、三週間の冬休み、2週間ほどのイースターの休みがあります。時間に余裕があるときはロンドンの街を散策したり、公園に行ったりします。ロンドンは意外と広くて博物館や美術館もたくさんあり、ほとんど無料で入ることができます。また、マーケットや広い公園がとても多く、飽きないです。長期休みにはヨーロッパ諸国に旅行に行きました。Flixbusを使うと安く移動することができます。しかし、到着予定時刻が変更することもあるので余裕をもって早めに乗り場に着くことをお勧めします。加えて、国境を超える際などにバスの車内でパスポートチェックをされることもあるのでパスポートも持っておいた方がいいです。また、イギリスはEUから離脱したため、EU圏内の国に入国するときは入国審査が必要であり他のEU諸国に比べて少し手間を感じるときがあります。イギリスに入国する際にも入国審査が必要ですが日本のパスポートを持っていれば空港ではEゲートを利用して機械でパスポートチェックをすることが可能です。しかし、船でイギリスに入国する際には機械ではなく対人によるパスポートチェックが行われ、そこまで怖い印象では無かったですが、緊張しました。また、一度Eゲートのパスポートチェックを失敗したことがあり、対人によるチェックに回されたときはビクビクしました。ロンドンは交通網が発達しているため、ユーロスターという電車や夜行バスでパリやベルギーに簡単に行くことができます。
②移動手段
ロンドンには空港がたくさんあり、それらの空港に行くのにもバスや電車で簡単に行くことができます。バスは終電が無いので便利ですが、たまに行き先の変更が起きたり、止まる予定のところに止まらなかったりします。電車もストライキやで使えないことがあります。Citymapperというアプリは行き方やバスや電車の値段も教えてくれるので携帯にいれていて損はないと思います。電車やバスはクレジットカードで乗ることができます。券売機で一回券を買うよりもクレジットカードやオイスターカードを使う方が安く乗ることができます。オイスターカードは商店で購入することができます。オイスターカードはICOCAみたいなものでチャージして利用できます。クレジットカードを駅で取り出すことが怖かったりするのであればオイスターカードは使えるかもしれませんがクレジットカードと乗車料金は変わりません。なので、レイルカードとオイスターカードを繋げておくと電車料金が割引されるので早めに繋げておくといいかもしれません。レイルカードはアプリでも取得でき、駅員さんにオイスターカードとレイルカードを繋げてもらいました。地下鉄は電波が届かない駅が何カ所かあるので地上にいるときに先に行き先を記録しておいた方が安心できると思います。
Natural History Museum
The Courtauld Gallery