Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カトリック大学校
2024年 7月号 国際学部 K.F

① 日本から持ってきてよかった物

日本から持ってきてよかった物はレトルトやふりかけなどの食品です。基本的に寮のキッチンは予約しないと使えないため、ご飯を食べるとなると電子レンジ調理ができるものが主になるのでレトルト食品があるといいと思いました。それに、時間が経つと日本食も恋しくなるのでもっていくべきです。そして、私が持って来て1番よかった食品は即席味噌汁でした。お湯を注げば簡単に日本の味がするし、韓国にある日本食屋さんでも食べることのできない味なので強くおすすめします。食品以外だと少し多めの日本円です。1万円ほど空港で換金しておくのもいいと思います。まず、入寮する日に寝具類(ベッドカバー、枕、布団)が必要であれば50,000ウォンが必要です。もし日本から寝具類を持ってくるのであれば必要ないですが、飛行機の荷物制限もあるため、50,000ウォンで交換するのがいいと思います。寮費を日本円を換金して支払いする方はやはり多めの現金が必要ではないかと思います。また、持ってきたらよかったと思うものは、韓国語の教材と薬です。教材は日本に置いて韓国に来てしまったので勉強したい時に使えず、家族に郵送して貰う手間を挟んでしまったので少し時間の無駄でした。薬は、風邪を引いても元々服用しない方でしたが、韓国に来てから風邪を引くなど体調を崩しやすくなったので飲み慣れている薬や服用しているものがあれば必ず持ってくるべきだと思いました。

②韓国の気候について

約半年韓国で生活してきて日本との大きな違いは、雨が降る日が少ないことです。個人的に雨風が吹いていることも多いと感じました。そのためなのか、韓国の道路や歩道は水はけが悪く、雨が降る度、不便だと感じることが多いです。雨が降る日は長靴を履いている人もいて、韓国に来て驚いたことの1つです。普通の傘より折り畳み傘を使っている人も多いです。日本から持ってきてもいいと思いました。また、日本より梅雨の始まりも終わりも遅いので、今(7月末)の韓国はまだ梅雨です。今年は雨が降る日が少ないようですが、日本も同じように年によって酷い年もあるので要注意です。そして、雨が降ってない日はもちろん天気がよく、真夏を疑うほど暑いです。外は暑いのに室内は冷房で寒いという寒暖差か激しいがために夏風邪を引く人や熱中症になる人も多いと感じました。この時期は半袖の上に羽織れる薄めの服があれば快適に過ごせると思います。寮の部屋もかなり寒いので寮に帰ってからも風邪引かないよう気をつけなければなりません。韓国に来る前は、日本より韓国は暑くもないし湿度も高くないと思っていたけど実際来てさほど変わりないので水分補給はこまめにしないといけないと思いました。