Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2024年7月号 政策学部 U.S

➀日本から持ってきてよかった物

私が日本から持ってきてよかったのは現金です。韓国はカード文化だからいらないと思うかもしれません。実際にどこに行ってもカードで支払いできるので、支払いに関してあまり困ることはないです。何が問題かというと円安です。日本のカードで支払うと、悪いレートで決済されると同時に海外手数料も引かれるため、想像していたよりも多く支払っているということが起こる可能性があります。(仕方ないことですが、、、)現金だと両替するときのレートの差額分しか損しないため、外国人登録をつくり、韓国の口座ができるまでは現金で支払った方がお得だと思います。現金が必要になったときに、韓国にあるATMで日本円を引き落とすことも出来るのですが、こちらもかなりの手数料がかかるそうなのでおすすめしません。また、友達と遊んだりしたとき、一括払いをする場合が韓国でもよくあります。お金を返す時に、口座があれば相手の口座に振り込んだりできるのですが、こちらも外国人登録がないとできないので、できるまでは現金でやりくりしないといけません。やはり現金は多めに持っていくのがいいと思います。私は30万円ぐらい持って行きましたが、外国人登録ができるまで一回も日本円を引き落とすことはなかったです。30万はなかなか大金なので管理はしっかりしないといけませんが、円安の今、カードだけで生活するには大変だと思います。

②サークルについて

私は今サークルに1つ入っています。どんなサークルかというと、毎週土曜日に活動しているのですが、韓国人の学生が先生となり、東国大学に留学している学生が韓国の文化や習慣を学ぶという内容です。毎時間韓国人の学生がパワーポイントなどを利用して韓国について分かりやすく教えてくれます。そして授業が終わったら、何人かのグループに分かれて昼食を一緒に食べるまでがいつもの流れになっています。このサークルのいいところは韓国人の友達や先輩後輩を簡単に作ることができるところです。私は語学堂だけに通っているので、普通の授業を受けているだけでは韓国人の知り合いを作ることは出来ません。しかしこのサークルに入ってからたくさんの韓国人の友達ができました。みんなとてもいい人達ばかりで韓国語を教えてくれたり、これって日本語でなんて言うの?質問してくれたりととてもかわいいです。そしてこのサークルには月に一回イベントデイというのがあり、この日は勉強ではなくボードゲームをしたり、ボーリングなどの遊びをします。そのあと、飲みたい人はみんなで飲みに行くのですが、韓国人の本場の飲み会を体験することができます。外国人の友達の作れるし、韓国人の友達も簡単に作れるのでもし興味があれば参加してみるのをおすすめします。