Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2024年8月号 国際学部 C.A

①試験について

私は、今回大学の授業は語学堂もあったため、二つしか取っていませんでした。まず、1つ目は人間とロボットの共存時代という授業です。この授業は、筆記試験がありました。内容的には、私が専攻しているものとは異なっていたので、とても難しかったですが、教授がとてもいい方で、気にかけていただいていました。授業の進め方は、基本的に教授が記事などを引用して、講義をしたり、動画を視聴しながら、説明を聞いて進めていました。そして、授業が中間地点に入ると、学生自身が記事を引用して、パワーポイントを使いながら発表も行いました。私は、交換留学生という立場だったので、発表は免除されました。この授業は、AIに興味がある方にとてもおすすめだと思いました。2つ目は、21世紀のリーダーシップという授業です。この授業は、各回の授業に他大学の教授や有名な方が、実際に講義をして、授業を進めていました。内容は、韓国の経済に関する授業を主に扱っていました。この授業も、私は、専攻外の授業だったため、専門用語が出てきたときには、とても苦労しましたが、一緒に受けていた友達が、経済学部なので、友達の力を借りつつなんとか、受けることができました。この授業の評価は、レポートでした。教授から、課題図書が出されてその内容を要約することと、もう一つは3回分の授業の内容まとめるものでした。課題図書を借りるのにとても苦労しましたが、友達と協力して、仕上げることができました。各回の授業で、違う方が講義をしてくださるので、新鮮な気持ちで授業を受けることができました。

②日本で過ごした三週間について

私は、8月に三週間程日本に帰国しました。夏服や使わないものなどをこの帰省期間に少し持って帰りました。後ほど、留学生活を終えて、荷物を持って帰る際にとてもスムーズにパッキングできると思うので、とてもよかったです。日本に帰ることは、留学当初から考えていたので、半年ぶりに帰ると、韓国での生活の緊張感が解けて、とても安心しました。日本に着いてから、毎日色んな人と会って休みを有意義に過ごしました。韓国から少しの間離れるので、言語を忘れてしまうのではないかと思いましたが、韓国に帰ってきて、お店で話す時に、思ったよりも言葉が出てきて、安心しました。日本に着いてから、喉の調子があまり良くなく、体調を崩すのではないかととても、不安でしたが、薬を飲んだおかげで、悪化するのを防ぐことができました。その中で、就活についても少しですが、話を聞いたりしました。私も3回生の後期に、突入するので、スタートは遅くなりますが、周りの人からの情報を聞くことができて、とてもいい刺激になりました。同時に、留学が終わると、すぐに就活を始めないといけないという焦りも出てきて、とても不安ですが、まずは残りの留学生活を悔いのないように過ごしていきたいと思います。