Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2024年9月号 国際学部 T.T

現地の学生、友人について

マードック大学では僕たちのような留学生をかなりの数受け入れている大学です。そのためローカルの学生だけでなく異なる文化を持つ色々な国から学びに来た人達と関わる機会があります。特に寮に住んでいるとほぼ毎日のようにイベントがあるのでそこに参加すればその分仲良くなる機会が増えると思います。1セメスター目ではその中でも留学生のグループで遊ぶことが多かったです。彼らとはオーストラリアに着いてすぐに留学生向けに準備されたツアーや寮のイベントを通じて仲良くなりました。ほとんどの人が1セメスターの留学で帰ってしまったのですが、それまではずっといたので初めの方に開催されるイベントなどに積極的に参加して友達をつくっておくことをお勧めします。また留学生向けのオリエンテーションやイベント、トリップなどもあるので仲良くなれる機会はたくさんあると思います。

またローカルの友達も数人います。寮のイベントなどで仲良くなる人もいれば授業で仲良くなることもあります。特に少人数で行われる授業ではディスカッションなどの際に仲良くなって連絡先を交換することがあります。課題だけでなくオーストラリアのことで何か困った際に気軽に聞くこともできるので助かっています。

彼らと一緒に過ごして他の国の文化や価値観など今まで自分が知らなかったことに触れることができてかなり充実した日々が送れています。

 

2セメスター目の半期を終えて

9月いっぱいで全部で12回ある内の7回が終わり自分なりの授業でのワークや取り組み方などが明確になったのでお話したいと思います。

AST102 Asian Centuries: 毎週日曜日までに提出しなければいけない授業で用いるワークシートがあります。ワークシートは基本2つのリーディングをもとにして4つの問いに答えます。リーディングは長い時は合計で50ページ以上あることもあるので前もって取り組む方がいいと思います。そのほかにannotated bibliography (文献解題)と最後のエッセイがありこの3つの課題からクラスの成績がつきます。クラスではディスカッションが中心でワークシートをもとに進められます。

COM103 Foundations of Communication: このユニットでもリーディングが用意されています。全部で3回小テストがありそのテストはリーディングの中の内容から出題されます。授業は教授の話を聞くことがほとんどで出席、小テストとapplication essayとresearch essayの4つから評価されます。
 
PHL130 Introduction to Philosophy: 毎週トピックに沿ったリーディングを読んで最後におさらいとディスカッションがあります。リーディングを読んでレクチャーに参加していないと全く着いていけないので準備がかなり大切です。成績は要約する課題、プレゼン、エッセイから構成されています。全体的に量は多くなくてプレゼンテーションも3分以内と指定されていて前もって準備していればパスできるユニットだと思っています。

プレゼンテーションのスクリプト(実際のプレゼンでは見ることが推奨されています。)