①現地の学生、友人について
韓国の交換留学では、同じく日本から来た韓国留学生の日本人、授業や学校で出会える韓国人、そして語学堂などで出会えるそれ以外の国の人がいます。留学に来て良かったことのひとつに、留学しなかったら絶対に会うことのなかった地域の人に会えることがあると思います。日本人同士でも上は北海道、下は長崎までいるので今まで旅行でしか行かないような地域の人と仲良くなれたこともよかったです。また、留学先の韓国人以外にも中国人やベトナム人とも仲良くなれることもよかったです。私は英語が苦手なので難しかったですが、英語圏の人やヨーロッパの人たちとも仲良くなっている友達もいました。
韓国人の友達はカトリック大学での留学生活で作ることができます!!カトリック大学では留学生に対して海外の文化に興味がある韓国人と韓国人と仲良くなりたい外国人を繋げてくれるバディプログラムというものがあります。そこで日本の文化に興味のある韓国人と仲良くなることができました。また、カトリック大学には日本語学科があり、その日本語学科のイベントに日本人の留学生は結構呼んでくれます。MTという学科の合宿に行ったことは特に韓国の文化を体験することができてよかったと思います。
②韓国の空港
仁川空港
仁川空港はカトリック大学から1時間半から2時間ほどでいけます。電車だけでもバスだけでも行けますが私のおすすめはバスです。大きい荷物がある時は少し大変かもしれませんが、基本的に空港に向かう電車は混んでいて長い時間立ってなくてはいけないことが多いです。仁川空港に向かうバスは校外学習で使うようなサイズの大きいバスで、60分ほど乗るので、広いバスでゆっくり過ごせることがよかったです。仁川空港はもう一つの金浦空港よりも大きい空港で、雰囲気は関西国際空港に近い感じだと思います。私は金浦空港の方をよく使うためあまり詳しくはないですが、仁川空港からソウル市内に直通のリムジンバスもあるみたいなので旅行には便利だと思います。(道の混雑具合では結構到着が遅れることもあると聞いたことはあります。)
金浦空港
金浦空港はカトリック大学から約1時間ほどです!電車で行くとソサ駅からなら一本、一番近くのヨッコク駅からなら一回の乗り換えで着きます。また、バスでも行くことができます。この前初めてバスで金浦空港までいきましたが、京畿道の田舎の方のバスだからか、入り口が狭く、入り口・出口の段差が大きいのでキャリーケースを持ってバスに乗ることは少し難しかったです。バスで行くときは一回以上の乗り換えが必要ですが、ただ混むことはほとんどないため乗ってしまえば楽だったと思います。金浦空港はそこまで大きな空港ではないので、荷物もすぐに預けられるし、保安検査も割とすぐに通れることが多いです。タクシーでも三千円ほどで行けるのでいいと思います。仁川空港はLCC(格安空港会社)も使えるので安い飛行機もたくさんありますが、金浦空港の方がすこーしだけ割高なイメージです。それでも私は金浦空港の方が距離も近く、空港も大きすぎなくて好きでおすすめです。