渡航・入国について
私は関西国際空港からPEACH航空でシンガポールチャンギ空港まで行き、そこからJETSTAR航空に乗り継ぎパース空港に到着しました。私の場合、航空券を取るのが遅くなってしまったので片道で9万円ほどかかりました。三か月、二か月前だと往復で15万円ほどで航空券が買えたのでいつ頃に到着するかの具体的な日程がわかれば早めに航空券を取ることをお勧めします。
また、オーストラリアの入国審査はかなり厳しいため事前に調べておくことをお勧めします。具体的には、オーストラリアに到着する飛行機の便の中で手荷物、キャリーケースの中の持ち物を申告する紙を配られます。はい/いいえで答える内容の紙を配られ、その内容を答えておき、入国審査の際に提出するといった内容になっています。答えがわからなければとりあえず「はい」にしておき審査の際に「はい」と答えた欄に関しては質問されるのでそこでしっかりと伝えれば特に罰則等はありませんでした。しっかりと申告せずに審査の際にそれが発覚してしまうとスーツケースを開けて中身もすべて見られている人もいましたし、最悪の場合罰金や罰則もあるそうなので、渡航前に持ちこめない物と持ちこめるが申告が必要なものについて調べておくことをお勧めします。
オリエンテーション、授業選択について
オリエンテーションに関しては、インターナショナル生向け、日本人留学生向け、受講予定のコースのオリエンテーションに加え寮のオリエンテーションと四つのオリエンテーションに参加しました。
インターナショナル生向けのオリエンテーションではマードック大学、パース、西オーストラリアとはどのようなものかについてなどについてでした。ここでは各国からの自分のような留学生たちが集まる機会なので色々な国の友達を作るいい機会になりました。
日本人留学生向けのオリエンテーションでは、現地の森山先生が日本人留学生向けに現地での生活やキャンパスライフについて詳しく説明してくれました。また、今学期受講する講義も森山先生が登録手続きしてくれるため、授業についての相談なども行ってくれました。
今学期では、TLC101 Communicatuon Skills for Underguraduate Study、BUS123 Management in a Global Environment、BUS124 Global Marketing
上記の三つを受講予定で、私の場合取りたい講義の分野がビジネスなのでビジネスコースのオリエンテーションにも参加しました。どのような講義を取るかにもよりますが、可能であればその科目のコースのオリエンテーションに参加することも今後どのような形で授業が進められていくのか、どのように勉強すればいいかについてわかると思います。
最後に、寮のオリエンテーションについて、マードック大学の寮(Murdoch Village)には100を超えるアパートメントがあり、また、様々な施設やイベントがあるのでそれらについての説明とヴィレッジでのルールについてが主なオリエンテーションの内容でした。